ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

LCVの無許可設備の問題について

2008年12月03日 21時46分50秒 | 時事
今日はLCVの再送信問題を取り上げないわけにいかない。

某掲示板群の書き込みによると、
LCVが無許可の再送信設備(都内らしい)で
電波受信をしていたらしい。

ソースは信濃毎日webだそうなので覗いてみた。

http://www.shinmai.co.jp/news/20081203/KT081202BSI090010000022.htm

本来は諏訪郡富士見町の施設での受信許可を得ていたようだが
在京5局のうち4局が受信困難だったという。

その理由を山梨の中継局に押し付けているのがおかしいと思い
この記事を書いた次第です。

在京5局と山梨の送信物理チャンネルがかぶっているのは正しい。
甲府親局、富士吉田中継局で フジテレビ、テレビ東京、日本テレビ、NHK-G 東京が
潰れる。
さらに、身延中継局で TBS、テレビ朝日、NHK-E、放送大学が潰れる。
しかし、これらの中継局は2007年去年の夏には開始している。

最近開局した山梨の中継局では大月初狩、韮崎穴山、南部、富沢の各中継局があるが
これらの物理チャンネルは東京タワーの物理チャンネルとはかぶっていない。
「山梨県内に地デジ放送の中継局が増えたことで混信」というのはうそ八百
ということになる。

2007年の夏ということは1年も明るみに出なかっただけの話ではないのか?

こんなことは、はじめからわかっていたことです。
ちなみにラジオライフの受信実験でも美ヶ原からの在京受信は
山梨親局の影響で失敗している。

書きたかったので書かせてもらいました。


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