緊急企画 春節（旧正月）のテレビ

P2Pテレビで中国・韓国・台湾のテレビの一部チャンネルが
見ることができますので、
ここで1/25と1/26の両日から
キャプチャーした画面をご覧いただきます。

左上の塊は1/25の台視のニュース。
「除夕」というのは「除夜」のことで「おおみそか」
ということです。台北、台中、高雄の都市から中継。

左下はCCTV1とCCTV新聞（ニュース）より1/25の
キャプチャー「春節聯歓晩会」は国際放送などでも
放送したようです。

右上はCCTV1の1/26ニュース各地の春節の表情を伝え
ているようです。

右下は1/26の韓国MBCニュースデスク。
注目はアナウンサーの衣装ですね。
韓国の伝統の服を着ています。

また来年も、旧正月の放送研究はしたいですね。

素直に喜べぬ横綱の優勝

連日の報道の通り、2009年初場所は朝青竜の優勝で終わった。
テレビでも「横綱の責任は果たしたのか？」などの
質問を街でぶつけていたみたいだが・・・。

私としては、うわべだけ、横綱の責任を果たしたとしか
受け取れない。
場所前に報道されていたのと、場所中の調子が全然違った。
確かに場所の初盤では本調子ではない感じだったが
中日を過ぎるといつもの調子となった。
あれで、ひじが故障しているの？・・・と疑問を持つほどだ。

特に場所前のけいこの様子などは、わからないことだらけ。
報道陣のいない所で、けいこしていたのだろうか？
そうなら大いに結構なことなんだけど、
朝青竜のけいこの報道はあまりなかったですよね。

いや、本番に強い横綱であると、関心はするけど
やはり人間品格に関すると疑問符が付く。
良い成績を残すのは良いことだけれども
ますます、成績主義で「心技体」、特に「心」が置き去りに
なりはしないか心配である。

だからあえて今回の朝青竜の優勝は素直には喜べない。
4敗か5敗ぐらいして窮地に立ったほうが
朝青竜のためになったのでは？と思うのでした。