昨日は8月15日なので終戦の日でした。
TBSラジオの夜の番組で「玉音放送」について取り上げていました。
1945年8月15日正午に放送。
内容は昭和天皇が終戦の詔書を読むというもの。
放送メディアというものは時の権力というものを受けやすい。
というか、政権は宣伝のため放送メディアを利用する。
今でも北朝鮮などは自国の主張をテレビなどで行っていますね。
現在では、大戦時の放送体制の反省から
放送法では1条で
「放送は公共の福祉に適合し、その健全な発展を目的とする」
「放送は不偏不党、真実および自立の保証」
「放送による表現の自由を確保」
「放送は健全な民主主義発展に資するようにする」
などど定められています。
話を玉音放送に戻すと、
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」という文言は結構有名ですが
私は、昨日のTBSラジオで初めて
玉音放送(終戦詔書の朗読)のすべてを聞いた。
聞いてても何を言っているのかさっぱり分からなかったです。
ラジオ番組によれば、実際はさらに電波状況が悪く、
ノイズの音でよくわからなかったと言う人が
多かったようです。
それでも、玉音放送時は通常の10kwから60kwに増力し
放送されたようです。
1週間程度ポッドキャスト配信されていますので、
詔書全文に興味のある方は聞いてみることを
お勧めします。
詔書の口語訳についても触れていますから、
分かりやすいと思います。
TBSラジオ 荻上チキ セッション22 2013年8月15日放送分
http://www.tbsradio.jp/ss954/2013/08/20130815.html
TBSラジオの夜の番組で「玉音放送」について取り上げていました。
1945年8月15日正午に放送。
内容は昭和天皇が終戦の詔書を読むというもの。
放送メディアというものは時の権力というものを受けやすい。
というか、政権は宣伝のため放送メディアを利用する。
今でも北朝鮮などは自国の主張をテレビなどで行っていますね。
現在では、大戦時の放送体制の反省から
放送法では1条で
「放送は公共の福祉に適合し、その健全な発展を目的とする」
「放送は不偏不党、真実および自立の保証」
「放送による表現の自由を確保」
「放送は健全な民主主義発展に資するようにする」
などど定められています。
話を玉音放送に戻すと、
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」という文言は結構有名ですが
私は、昨日のTBSラジオで初めて
玉音放送(終戦詔書の朗読)のすべてを聞いた。
聞いてても何を言っているのかさっぱり分からなかったです。
ラジオ番組によれば、実際はさらに電波状況が悪く、
ノイズの音でよくわからなかったと言う人が
多かったようです。
それでも、玉音放送時は通常の10kwから60kwに増力し
放送されたようです。
1週間程度ポッドキャスト配信されていますので、
詔書全文に興味のある方は聞いてみることを
お勧めします。
詔書の口語訳についても触れていますから、
分かりやすいと思います。
TBSラジオ 荻上チキ セッション22 2013年8月15日放送分
http://www.tbsradio.jp/ss954/2013/08/20130815.html