ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

なんか2種類あるのですね

2014年07月29日 21時44分10秒 | その他
今回、国会図書館へ行った理由・・・
その一つは「安住紳一郎の日曜天国」の
聴取率クイズの答えを求めてくること。

ですから、この記事ではこの後数字を書きますが、
私の判断で数字を書きます。番組とは関係ありません。
私がわざわざ東京に出かけ、調べてきたことですからね。

もしこれがけしからんというなら、
聴取率公表の意義が無いし、
国会図書館に蔵書する意味もない。
なにより、私たちの知る権利の侵害と判断します。

今回の企画で聴取率に興味をもったというのもある。
私は(放送の)赤本を調べたり、放送歴史を調べたりするので
国会図書館の登録利用者なのです。

聴取率の結果は国会図書館にあるかもしれない?
という情報だったので、これは見ておく必要がある。

ところが蔵書検索すると
「ラジオ調査報告書」には「番組平均個人聴取率」というのと
「毎60分時間区分個人聴取率」という2つの冊子があり
地域は首都圏・関西圏・中京圏とある。
地域は首都圏を選べばいいが、

2冊はどう違うのか?
とりあえず2冊とも閲覧しましたが、面食らいました。
「ええっ!どの数字みればいいの?」

「番組平均~」のほうは民放局は載っているけど
NHKR1ないじゃん。
「毎60分~」の方はNHKの数字も載っていました。

ところが区分がすごくて男性12歳~19歳など年令別、
職業別・主婦とかどれみればいいの?状態です。

ラジオで公表された数字(1.9%)と一致するのは
「番組平均~」の「男女12歳~69歳」と思われる。
「男女12歳~69歳」とは回りくどい書き方ですが、
「調査対象全員」という事でしょう。

なお国会図書館では、雑誌等の最新版は複写させてもらえません。
(但し閲覧は可能、ノートや筆記具は持ちこみ可能なので
自力で書き写すことになる)
今回の2014年6月報告分は次の2014年8月の調査分がでる(出版される)と
複写させてもらえます。
興味のある方はもう2カ月ほど待って
複写させてもらったほうが、ゆっくり検証できます。

では前置きが長くなりましたが結果発表。
「番組平均~」の「男女12歳~69歳」の数字です。
たぶんネット上でも私の情報が最初と思います。

1134さん 0.4%
1242さん 0.7%

でした。

改めてまとめると、番組内でのフォーマット通り
周波数低い順にすると

1.1%
1.9%
0.4%
0.7%

と言う事になります。

まあ、有楽町線や半蔵門線、
南北線に直通で永田町に来れるなら、
国会図書館で確認することをオススメします。









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ラジオマニア2014

2014年07月29日 20時54分34秒 | その他
昨日はお休みを頂いて
国会図書館へ行って来ました。

帰途に池袋の書店に寄ったところ
「ラジオマニア 2014」が発売されていました。

購入し、ザーッと目を通しました。
全国のラジオ番組紹介、MBS毎日放送を特集していました。
ほか後半ではマニアのテクニックということで
ラジコプレミアム、FM受信心得、
AM遠距離受信と地図の活用などの記事があります。

さらにEスポ受信の基本、見えるラジオの最後の日の記事があります。

地図活用については地デジテレビの遠距離受信などでも
送信所(中継局)までの距離や障害となる山について把握するため必要です。

見えるラジオ最後の日についてですが、
「放送技術」(今年の何月号だったかは失念)の記事、
FMロータリーという毎月のレギュラーコーナーに
送信側からの見えるラジオの最後の送信について
TFMの送信技術の方が記事を書かれています。

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