上級の無線従事者試験では出題される
電離層伝搬の問題。
今の時季と言えば、Eスポの伝搬。
NICTのサイトでは臨界周波数が出てくるので、
計算できるのではないかと考え、
ちょっと計算してみた。
電離層入射角によって最高周波数が決まる。
また、スポラディックE層の高さは100~120kmぐらい。
今回は高さ100kmで計算しています。
臨界周波数×secθという計算式があります。
つまり臨界周波数が8MHzとすれば、
secθが10ぐらいないと最高周波数が80MHzになりません。
そこから逆算すると最高周波数が80MHzとなるには距離は約2000kmとなります。
またその半分の1000km地点で反射されていないといけないことになります。
総じていえば、臨界周波数が高いほうがEスポで受信できる
確率は高くなることになります。
なので、NICTのサイトで鹿児島や沖縄でEスポ信号になっているときは
受信できるか確認するようにしています。
なかなか受信できませんけど。
電離層伝搬の問題。
今の時季と言えば、Eスポの伝搬。
NICTのサイトでは臨界周波数が出てくるので、
計算できるのではないかと考え、
ちょっと計算してみた。
電離層入射角によって最高周波数が決まる。
また、スポラディックE層の高さは100~120kmぐらい。
今回は高さ100kmで計算しています。
臨界周波数×secθという計算式があります。
つまり臨界周波数が8MHzとすれば、
secθが10ぐらいないと最高周波数が80MHzになりません。
そこから逆算すると最高周波数が80MHzとなるには距離は約2000kmとなります。
またその半分の1000km地点で反射されていないといけないことになります。
総じていえば、臨界周波数が高いほうがEスポで受信できる
確率は高くなることになります。
なので、NICTのサイトで鹿児島や沖縄でEスポ信号になっているときは
受信できるか確認するようにしています。
なかなか受信できませんけど。