ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

週刊フジテレビ批評 災害報道特集

2019年03月09日 19時37分35秒 | 時事
3.11が近づいています。
今日の週刊フジテレビ批評では、災害報道を特集していました。


まずは緊急地震速報について。
最大震度5弱以上が予想され、かつ震度4以上が予想される地域に流れる


発令時の画面サンプル。

フジテレビでは番組中でも、CM中でも速報画面が入るということです。


日本国内どこでも震度6弱以上が発生した場合、特別番組に移行。


津波に関しては「津波にげて」の表示。
大津波警報時は、「大津波にげろ」と表現が変わります。(強い表現になる)


災害報道時はネットでも配信。災害時の動画の視聴時はスマホのバッテリー残量も問題になります。
そこで、文字ベースでの情報提供も行う。

土日や深夜帯、放送局に人がいないときのため、災害放送の訓練

フジテレビの場合アナウンサーは夜に誰か駐在しているみたいで、
泊まりのアナウンサーが担当するようです。
だいたい、2週間に1度のペースで訓練するようなこと言っていました。

つづいて、首都直下地震でフジテレビが被災した場合などの対応


道路寸断 取材拠点を他の場所に置いたり、情報カメラの映像を利用。
社屋が被害を受けた 関西テレビ(大阪府)が放送する
大規模停電 自家発電機とその燃料を準備している
スカイツリーから電波が出ない 東京タワーを使う

といった解説をしていました。

最後は南海トラフ

南海トラフは通常の地震報道とは違う。
異常な現象が確認され、臨時情報が出た時点で報道特番を組む

これは訓練画面。
この、南海トラフの場合、前兆と疑われる現象が起きたからといってその後必ず地震が起こるかは
わからないので、報道特番が組まれても空振りに終わることもあるので、
そういったことを視聴者は頭に入れておかないといけない。






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