ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

テレビゲーム総選挙から感想などをつれづれに

2021年12月28日 19時43分58秒 | コンピュータ・ビデオゲーム・携帯端末
昨日テレ朝系でビデオゲーム(コンピュータゲーム)関連の番組がありましたので
その「テレビゲーム総選挙」から記事を書こうと思います。

私はもうドラクエ7が発売された頃(2000年前後)ごろから
ファミコンやスーファミのゲームを振り返ったりする番組がないものか?
という思いはありました。
しかし、著作権の問題なのか、あるいは時期的にはプレイステーションなどの
(当時の)次世代機リリースのせいもあったのか、
この手の番組はなかったですね。

ようやくNHKFMでゲーム音楽三昧でラジオで取り上げられるようになり、
今年はオリンピックの入場曲として使われたりして、
ビデオゲームも一般的になってきました。
亡くなられたすぎやま先生が、昔はNHKでは商品名が言えないから、
「ドラゴンクエスト」などどは言えなかったと何かでおっしゃっていた気がします。

さて、番組のほうの感想というか、私の思ったこと。
今回はシリーズで出ているもの(DQやFF)はその作品ナンバーごとに
投票しているようですので、DQ、FF、ゼルダのシリーズからのランクインが多かった。
個人的には「ゼルダ・リンク」はプレイしたことが無いので、
確か当時のディスクシステムのソフトだったなというイメージしか湧かない。

スト2が意外に順位が低かったかな(91位)と思いました。
一応対戦ゲームの基礎というか、今のeスポーツのおおもとのようなソフトですからね。
もう少し評価があっても良かった。
eスポーツといえば、昨日の放送ではテトリスもeスポーツ化していて驚いた。
今のテトリスは落ちてくるブロックは先6個まで表示されているんだ。
なんか名人みたいな人出ていたけど、普通にGB版のように先1個のみ表示でやらせたら
どうなんだろう?先を読んでブロックを置く技法が使えないからね。

そしてクロノトリガーが8位で健闘した。
個人的なクロノトリガーの思い出。やはり初見のラヴォスはトラウマ。
そして初見で何もわからず、滅びのバッドエンド。
(カエル落としのグラフィックもリアルなカエルグラフィックで初期はトラウマ)
クロノトリガーの目的(ラヴォス討伐)は未来の世界ではっきりする。
私はここ(未来)にたどり着く前に敵で全滅したこともある。
(技の連携とか敵の耐性・攻撃パターンなどなど・・・
要素をあまりよく理解せずにゲームを進めていたためです)
「♪タンタタタンタン スッタンタン」という音楽とともにオープニングに戻される。
このバッドエンディングを見た人も少ないのではないかな?

そしてDQは5が2位で3が6位。個人的には初めてプレイしたということで、
DQ3のほうが好き。DQ5の人気もわからんではない。主人公の人生ストーリーですからね。
ドラゴンクエストのファンクラブ(DQOFC)会報誌だと思うんですけど、
堀井先生はDQ5について「真剣に悩んでほしかった」と、
昨日テレビで言われたことと同じ発言を過去にしていると思います。

やはりグラフィックが2Dから3Dになった頃がビデオゲームの
一つの転換期であったと思います。
ビデオゲームの歴史ももう35年以上になるわけですから、
昨日のような全部混合の総選挙ではなく
年代ごと区切るとか、もしくは発売ハードごとの選挙を見てみたい。

今日はビデオゲームの話題、長々書いてしまいました。

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