ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

Macの開発環境・ハイパーカード

2024年04月22日 19時41分02秒 | コンピュータ・ビデオゲーム・携帯端末
今日もマッキントッシュの昔話。
私はもともとゲーム(FC)のプログラムに興味があって
コンピューターの専門学校に行っていたのだが、
その学校はMacを整備していたせいもあり、
私が初めて触れたパソコンはMacになったという経緯もある。
当時、Macでプログラムの仕方を勉強したいと思っていたのだが、
Macソフトの開発環境はその学校にはなかった。
有名なソフトでは「コードウォーリャー」というものがあったようだが、
私はソフト名ぐらいしか知らない。
専門学校ではグラフィックソフトとかの環境が良かったな。
当時(90年代後半)から「フォトショップ」があったし、
「3Dロゴモーション」を使った演習もあった。

少し話がそれてしまったが、
Macで手軽にプログラムもどきを体験できたソフトに
「ハイパーカード」というものがあった。

「オーサリング」と呼ばれる種類に属するソフトだが
プログラムとも少し違う。
アニメーションを作ったり、ボタンを押すとリアクションするような物が
制作できたのだ(その代わり白黒だが)

ボタンオブジェクトを配置して
ボタンに「ハイパートーク」と呼ばれる命令を記述すると
プログラミングもどきができたわけです。
ただハイパーカードで制作したブツ(スタック)は
ハイパーカード本体がMacにないと再生できないんですよ。
それが欠点でしたかね。

でもフリーウエアのスタックの中には、
カードゲームUNOを模した「うにょ!」というゲームもあったですよ。
だから、工夫次第でハイパーカードでゲームを作れたんですよね。

私には当時まだプログラムの基礎能力すら無かったので、
東上線の乗車駅と降車駅を指定したら運賃を表示すると
いうようなスタックを作ったかな。
そんな感じで、プログラム勉強のためにハイパーカードを使った記憶がある。
でももうハイパートークも忘れてしまった(笑)
今日はハイパーカードの思い出でした。
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