ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

民放連、ラジオの一斉デジタル化断念

2013年03月24日 14時35分30秒 | 時事
3月21日に正式に
「ラジオの一斉デジタル化は断念」
という事を発表した。

今日の「安住紳一郎の日曜天国」内のコーナー
さばいてにちてん(ニュース解説のコーナー)で
取り上げられていました。



以下、ニュースへのリンク
(JNNは映像つきなのでわかりやすい)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130322-00000010-jnn-bus_all

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000990-yom-ent

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000150-jij-bus_all

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000068-mai-soci

という事で、民放連全社一斉のラジオデジタル化というのは
無くなりました。
今後はデジタル化を検討する局、
FMラジオ帯移行を検討する局といろいろ割れそうです。


さばいてにちてんの番組から抜粋

デジタル化にかかる放送局の費用 1200億円程度
FMへの引っ越しの場合 1億円程度

FMへの引っ越しの時期は・・・早ければ2016年 3年後の予定

TBSラジオの見解としても、具体的なことは決まっていない。
FMへ引っ越したい局の数を総務省がまとめている状況。

FM化となった場合は戸田送信所はどうなるのか?との問いには
当面AM放送と並行させるため役割はまだあるという趣旨の
コメントをしているようだ。




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TOKYO FM QSLカードが来ました

2013年03月23日 19時08分39秒 | テレビ・ラジオ受信関係
TOKYO FMに出していた受信報告書に対して
QSLカードが来ました。

TOKYO FMでは頂上部移転記念ベリカードを
発行するとHPで告知していました。

今回、旧送信アンテナに対する受信報告と
新送信アンテナに対する受信報告の2通同時に
提出させていただきました。

その返事が昨日から返ってきています。


こちらが旧送信アンテナに対する返信一式。


こちらは新送信アンテナに対する返信一式。

ベリカードを見てみます。

左が新アンテナ、右が旧アンテナです。
右の旧アンテナはしっかり受信時刻が記されており、
旧アンテナ最後のベリカードという事がわかります。
欲を言えば、左の新アンテナのカードも時刻を入れてもらうと
良かったかなと感じています。

続いてデザインの面

左が新アンテナキャンペーンのカード。
右が旧アンテナの通常のカードと推察されます。

他にステッカーと333mキャンペーンの
クリアファイルを頂きました。



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中学の数学でした

2013年03月21日 20時43分49秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先日、東京スカイツリーと東京タワーでアンテナの
角度が変わる場合、
同じ角度の地点を結ぶと円形(90度の時)~
落花生のような形になると書きました。

これは中学数学の知識で

このメモの通り「円周角」というやつで、
私はこのうちで中心角が180度(つまり、弦=直径)の時の
ことだけ何故か覚えていて、作図に到りました。

その後「東京アンテナ工事」さんのサイトで
さらに違う角度差の時の図も紹介されていました。

そこで私も実際地図をプリントアウトして
作図してみました。参考程度にお願いします。
ツリー・タワーで角度差30度あれば結構
指向性の鋭いアンテナなら半値角を無視できない
かも知れませんからね。

まずはタワーとツリーで角度差
90度・60度・45度・30度について

30度の場合、一方は東京湾上ですが、
もう一方の埼玉側では舎人・川口・板橋の埼玉寄りなどや
さらに中野区の西側や環八の近く等は
角度差30度となります。

さらに角度差30度・20度・10度の場合

ちなみに私のいる川越南部は角度差13度ほどになります。

角度差20度に当たるのは草加・さいたま市北部・
志木・清瀬・西東京・三鷹・となります。


おまけ独立局の送信塔とスカイツリーの角度差90度と
角度差45度を作図しました。



中央道の国立府中付近ではスカイツリーとテレ玉の角度差も45度だし
スカイツリーとtvkの角度差も45度になります。
そう、もし全部見ようとしたらタワー・TVS・tvkと
それぞれ受信アンテナが必要になる可能性が高いと推察できる訳です。


※図はすべてMAPIONから印刷し、コンパスで作図したものを
再びスキャンしています。墨田のスカイツリーや独立局の塔から
補助線を引いていますので見難い部分もあるかもしれません。
ご容赦ください。

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強風のおかげ?

2013年03月21日 20時17分49秒 | テレビ・ラジオ受信関係
ここ最近、暖かい春の日と強風に見舞われる日が
交互にやってくる天候だ。
今日は昼間はまあまあ穏やかだったが
未明の2時ごろはこちらでも強風が吹きました。

強風のおかげで、外でビュービュー音がして
あまり寝られませんでした。
気晴らし程度にラジオをつけてみると、
NHK東京第1放送のほうで減力放送する旨の
アナウンスを行っていました。
300kwから200kwへの減力でした。

減力や休止案内は大抵、深夜1時時報前頃に
行われることが多いのですが、
今回は深夜2時前に行っていました。

このように、NHK東京第1放送も減力放送を行い
メンテナンスしている訳です。

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テレビ塾 レポ2 プレビュー

2013年03月20日 20時55分17秒 | その他
先日のレポートの続き。
「放送統括部」のお仕事。
「プレビュー」という作業について。

「プレビュー」では受け付けた番組について
技術的な観点や内容的な観点からチェックする。

「技術的な事」の代表に「点滅」や「ラウドネス」がある。
「点滅」・・・最近ではニュースやワイドショーなど
フラッシュがたかれている場面で、注意喚起のテロップが
出ることがある。これはアニメの点滅によって多数の
負傷人を出してしまったことを教訓にしている。
このチェックは、コンピュータである程度チェック
できるようになり、例えばパトカーの回転赤色灯なども
点滅と見なされることもあるそうだ。こういうような場合
最終的には人間が判断するようです。

フラッシュ等の点滅では輝度の差を少なくするように
加工しているそうです。そのため加工後は映像が少し
暗めに見えるという事です。
加工前の画像と比較して見せてもらえました。


「ラウドネス」・・・皆さん、「CMと番組本編」とか
「NHKや民放」などチャンネルを切り替えた時、音量が違って
リモコンで音を調整したという経験はあると思います。
これを極力なくす。NHK・民放、番組本編・CM問わず
音量レベルを統一するという動きの事なのです。
実はこの決まりは、2012年の秋から導入されているのです。
担当者のお話では-24(単位は不明)という位置に合わせるように
しているとの事でしたね。

続いて内容的な観点。
これは表現が適切であるか。時の事件、事故に配慮しているかなど
テロップや言葉に間違いがないか。
(例 ×ファーストフード ○ファストフード)
細かいところでは番組スポンサーに対する配慮で
競合する商品等の使用がないかなどもチェックするそうです。

テレビ番組で、提供読み上げの時、意味不明な「ぼかし・モザイク」が
かかっている時があるが、あれも提供テロップの文字が
読みにくくならない様にしている配慮なのなそうだ。
それならば昔ながらのブルーバック背景の提供テロップにすれば?と
昭和のテレビを知る私は感じてしまいます。

長くなりましたが、以上で
第30回テレビ塾の講義レポは終了です。


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放送局名のみ取得

2013年03月20日 19時56分29秒 | テレビ・ラジオ受信関係
テレビの「メッセージ」機能で
「新しいテレビ局の追加」の知らせが来た。
EPGを確認してみたがEPGを取得している様子もない。
どの局を認識したのだろうか?と思い
受信状態一覧をみてみると
tvkの局名を取得している。

レベルが5前後なので、ワンセグでも復調はできません。
またアンテナの方向によっては宇都宮中継局のテレビ東京の
方がワンセグで受信できます。

当自宅からさらに南へ4・5kmほど、
川越市と所沢市の境のあたりへ出向くと
tvkのワンセグ受信ができます。

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テレビ塾 レポ1 番組スタンバイ

2013年03月19日 21時30分03秒 | その他
今回のテーマは「放送統括部」。
番組スタンバイについての講義でした。

放送される番組は3種類に分かれる。
・生番組(いわゆる 生放送)
・収録番組(事前にビデオ収録された番組)
・入り中番組(系列局が制作したネット番組)

このうち「番組スタンバイ」にかかわってくるのが
収録番組です。
収録番組は番組サーバーに登録され、
コンピュータ制御でマスターから送出されますが、
この番組サーバー登録までに行われるチェックを
されている担当部署が「放送統括部」だそうです。

なお、テレ朝では収録番組はHDCAM(テープ)で収録されているものを
番組サーバーに受け付けるのだそうです。
番組制作会社からの番組の受付を統一するためでもあるようです。

さて、この部署で行う仕事。
1つ目は放送データの確認です。
先に書いたように番組本編は番組サーバー、
コマーシャルはCMサーバに蓄積され、
放送制御データに従って送出されます。
即ち、放送制御データが間違っていると誤動作しますから
「放送事故」となります。

最近では、このサイトでも取り上げましたが
TBSの「火曜曲」がこの放送制御データがらみの事故を起こしました。

講義では実際の「テレビ番組フォーマット」及び
「キューシート」が手元に配布されました。
「キューシート」とはいわゆる「放送指示書」の事です。
番組本編の進行時間、CM挿入の時間、CM総時間数、
さらには、スポンサーテロップの入れる時間まで
細かく指定されています。
これに従って、番組サーバーに蓄積する訳です。

もちろんスーパーマスターでも送出については
注意を払っていますが、
この「放送統括部」でミスを逃さないようしているそうです。

レポート続きは次回。

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甲府CATV 受信マスターアンテナ増強

2013年03月19日 21時21分10秒 | 時事
今朝、掲示板情報を見ていて見つけた情報です。
なお、公式サイトはこちら

http://www.nns-catv.co.jp/information/%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e6%94%be%e9%80%81%e5%8f%97%e4%bf%a1%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e8%a8%ad%e5%82%99%e5%a2%97%e5%bc%b7%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84.html

この文面からは、
三つ峠の受信マスターアンテナに次いで
第2受信マスターアンテナ設備の整備が完了したとだけあり、
第2マスターアンテナが三つ峠に増設の形で整備したのか
全く別の受信場所に設置したのか不明。

以前にNNSの受信点増強の情報はネットに
ありまして、受信場所移転?という推測もありました。
以上のことから私が推測するに、三つ峠とは別の場所では?
という気もしてくる。

今年は再び三つ峠を訪れる必要がありそうです。
(廃止になったNHK甲府の反射板の状況も見てきたい)

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2海特 従事者免許来ました

2013年03月19日 21時06分09秒 | アマチュア無線・無線技術試験など


先日受験していた2海特、合格したので
従免の申請をしていましたが、
免許証が届きました。

現在の従事者免許証は
プラスチックで
ホログラムで富士山?の絵が
出るようになっているんですね。
サイズも以前のものと比べ
一回り小さくなっています。

これで特殊無線で私が取っていないのは航空特なのだが
「電気通信術(電話)」ってどんな試験?(1海特にもあるな)
これはモールス電信送受ではないのか?

まあ、少しずつ上級試験に挑戦しようと思っています。

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再びテレ朝へ

2013年03月18日 21時09分44秒 | その他
今日は午後からはお休みを頂き、
テレビ朝日へ行って来ました。
第30回テレビ塾に行ってきました。
今回のテーマは「放送統括部」。
マスターから送出される訳ですが、
そのひとつ前のセクションで、
間違いが許されない最後の砦です。
後日レポートを書きたいと思います。

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