さすがです！

以前私のサイトにて、
スカイツリー移転の位置関係についてまとめ、

http://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/28e00ff4b824a1fbb7f22401e8c7b86e

アンテナ角度が90度変わる場合について
調べたことがあったが、

東京アンテナ工事さんのサイトでは
さらに60度・45度・30度になる場合を
図でまとめてあります。
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/guide.html
（スカイツリー移転後地デジ導入ガイド）
流石、本職の方々です。

私も角度差が小さくなる場合ってどうなるのか、
考えていたのですが、結局分からずじまいで
放置していたのです。

角度差が小さくなるほどまゆ型（落花生型）の図形になるようです。
とても興味深く拝見しました。

そのほかスカイツリー移転に関して注意点も
挙げられているので、受信参考になると思います。

本日から最長1時間の試験放送

本日からスカイツリー移行に向けた
試験放送は最長1時間になりました。

試験放送進行中はずーっとL字対応なのか？と
思っていましたが、
実際は試験開始時と終了時にL字で知らせる
かたちになっていました


これはNHK終了時のもの

ネットの掲示板見ていますと、
結構独立局が映らなくなったという事例が多そうです。
この場合、独立局の受信保障はどうなるのでしょうか？
そう、他県の独立県域も見ている場合などです。

例えば私のところでは、地元のテレ玉のほか、MXと
チバテレも受信していますが、仮に、これらの局が映らなくなった
場合などは受信保障されるのは地元のテレ玉だけなのでしょうか？

公式HPの表現だと「日ごろご覧の県域放送」と
いうことになっていて非常にあいまいです。

MXは公式HPで受信範囲はスカイツリーから50kmとしています。
東京都外の受信でも50km以内なら対応してくれるのでしょうか？

この辺の対応状況もはっきりしてほしいですね。

報道資料から 小笠原諸島ラジオ・地デジ中継局・CFM予備免許

関東総合通信局のほうに予備免許情報が続々出ております。

まずは小笠原諸島のラジオ難聴対策

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000074.html

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000076.html

いずれもFM帯による中継になります。


続いて地デジ中継局について予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000079.html

栃木県　葛生牧町　置局全局
千葉県　和田　　　置局全局
両局とも3月29日本放送予定。


最後に高萩市（茨城県）の
コミュニティFMに予備免許
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/01sotsu03_01000077.html

東京ソラマチ訪問

これを送信所訪問とはすべきではないですが、
とりあえずこちらに入れておきます。

先日、東京タワー観察後、
移行問題中の東京スカイツリーへ行って来ました。
東京スカイツリー開業後では初めての訪問。

しかし、展望台にはのぼっていませんので・・・
あしからず。
（まだ当日券は整理券配布で対応していました）


本所吾妻橋からの定点観測



東武橋からの風景

今回は東京ソラマチ・観光施設としての訪問。

フロアガイドです。

中身はこんな感じ。



押上駅からはエスカレータをのぼり、直通でソラマチ商店街。
4Fがスカイツリー入口（個人）

4Fはスカイアリーナという広場になっています。


ちなみに5F連絡ブリッジより
スカイアリーナ


同じく連絡通路より北十間川方面


4FにはNHKと民放各局のキャラクターショップがありました。

東京スカイツリー移転関連 1時間テストとMX減力最終段階

ネット情報によると、
スカイツリー移行推進センターのほうに
スカイツリーからの試験電波についての情報が
更新されたようです。
3月16日の午後から1時間の試験放送が追加されます。
詳しくはこちら。

http://t-sapo.com/

確認事項・
1 まずはスカイツリーからの電波でNHKと民放の放送が
受信できるかどうか。

2 次に地上波の放送大学を視聴している場合受信できるか。

3 独立局を見ている場合、日ごろ視聴している県域局
MX・TVS・CTC・TVK（地元の独立局）
も視聴できるか確認する。

続いてMXの減力情報。
3月18日より5回目の減力を実施。
この減力が最終減力となり、
出力は約100W（定格3kWの1/30）となる。
免許情報の95Wに相当すると思われる。
詳しくはこちら。

http://s.mxtv.jp/skytree_iten/genryoku.html

毎年の事ですが 国際放送実施の要請

総務省　報道資料から

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu11_02000020.html

FM同時放送の検討

コメント頂きまして、ありがとうございます。
ニッポン放送のFM同時放送検討のニュース
読みました。
デジタルラジオは消極的のようですね。

当地はAMラジオの入りはまあまあ良い方ですが、
それでも皆様のコメントを読み、考えてみると
受信しやすいのはTBSと文化放送なんですね。
文化放送は夜になると韓国の放送も混信してきます
うんと気になる訳ではありませんが、よく聞くと
韓国語聞こえます。
ニッポン放送は窓際でないと良く入りませんね。
夜もあまり入りは良くありません。
RFラジオ日本は昼間のみ窓際でなんとか聞ける
状態ですね。夜はニッポン放送同様
フェージングもあり、安定しません。

そう考えると、当地でも難聴であるといえます。
TBSが良く入るのでニッポン放送について強く意識
していなかった感もあります。

さて、AMラジオがFMに移行されるのは良いのですが、
90～108MHzに移動という事になりますと
FMラジオが対応するか？という問題があります。
現在FMラジオのバンドは76～90MHzのため
90MHzまでしか対応していないFMラジオ、
ラジカセは多数存在します。
特にアナログテレビが終了してからは
90～108MHzを受信する意味がないため、
受信上限が90MHzの機器が多いと思います。

テレビ音声1～3ch（アナログ）をカバーしている物でも、
テレビ音声の周波数のみしか選択できないものも
あったと思います。
AMラジオがFM移行で90MHz以上の周波数に来るようなら
ラジオ受信機の90～108MHz対応が必要に
なってくるので、受信者は要注意になります。

引き続き TOKYO FM 関係

無線局情報検索が更新され、
TOKYO　FMの免許情報も更新されました。
それによりますと、

出力は今まで通り10kw、
ERPが125kwとなりました。

スーパーターン6段と双ループ2段で
利得12.5倍を出していることになります。

予備送信所は千代田区ですので、
本社にあるSTアンテナが予備という事になります。

最後にリンクしておきます。
http://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0000033462&DD=1&styleNumber=01

東京タワー 再訪 （TOKYO FM設置 アナログ撤去）

先日、予定を変えまして、
東京方面へ出かけてきました。
目的は東京タワーの再訪。
FM東京のアンテナの観察が今回の
最大の目的になりました。

まずは、いつものとおり
地下鉄大江戸線・赤羽橋出口より
全景撮影。




ゲイン塔部拡大。

使用が終了したアナログテレビのアンテナの撤去も
始まっています。テレビ東京のアンテナ部分
撤去されましたね。

撤去部拡大です。



さらに頂上部拡大。

スーパーターンスタイル6段と
その下に双ループ2段確認しました。

国道1号・東麻布方面から頂上部と
アンテナ撤去部拡大。





午前中の時間帯は飯倉交差点からの
撮影は太陽が逆光のためやりにくい。


なんとかゲイン塔部を拡大撮影してみる。


ん？双ループアンテナ、1面だけ1段だな。
方角は北方向になると思います。
北にはあまり電波飛ばさない様になっているのでしょうか？

以上、東京タワー再訪でした。

ストリートビューでバーチャル送信所訪問

先日気が付いたのだが、
グーグルのストリートビュー、
対応のエリアが増えている。

当地の川越でも以前は川越駅中心部より
西や北などに外れると、対応していなかったのです。

また、甲府盆地もいつの間にか対応しており、
坊ヶ峯カバーしているじゃん。

親局ならストリートビューで仮想送信所
訪問ができてしまう。

ちなみに東京スカイツリーは建設中の
画像データが使われていました。

長野の美ヶ原は長野県道62号の終点前まで
カバーされていて、背後に長野親局が見えます。

みなさんも試してみるとご自分の近くのAMラジオ放送の
鉄塔とかストリートビューで見えるかも・・・。