ご近所さんから夏場にいただく野菜で多いのは、
ゴーヤとモロヘイヤ。
その時、必ずおっしゃるのが、
「家族は食べないけど、畑が余ってるもんで、作ってるだよ。
あんたなら食べてくれると思って・・・。」
苦かったり、粘りがあったり・・・という個性は
いまだに受け入れられていないことに驚かされます。
私は、モロヘイヤはさっと茹でて、
お醤油とごま油でいただくのが大好きですが、
今日は簡単なカレーを作ってみました。
【材料】2~3人分
モロヘイヤの葉(茹でたもの) 100g、 玉ねぎ 1/2個
トマト(ミディサイズのもの) 2個、 合挽き肉 80g
生姜 1片、 クミンシード 小さじ1/2
水 200ml、 カレールー 1かけ
ウスターソース、ケチャップ 各大さじ1、 サラダ油 大さじ1
【作り方】
①モロヘイヤはざく切り、玉ねぎは粗みじん、
生姜はみじん切りにする。トマトは適当な大きさに切る。
②鍋またはフライパンにサラダ油を熱し、生姜とクミンシードを
炒める。香りがたったら、玉ねぎも炒め合わせる。
③玉ねぎがしんなりしたら、合挽き肉を加えて炒め、
続いてトマトも加えて炒め、水を加えてひと煮立ちする。
④一度火を止め、カレールー、ウスターソース、ケチャップを
加え、再び火を点ける。
⑤モロヘイヤを最後に加えて、ひと混ぜする。
普通のカレーとドライカレーの中間のようなとろみ具合です。
私は、溶けやすいハウスのプライムを使いましたが、
お好みのカレールーをお使い下さい。
ほうれん草のカレーもあるのだから、これもアリですよね。