昨日、ハラールおでん用大根の収穫に参加した時、
バングラデシュの方から、こんな珍しいお菓子をいただきました。
このお菓子を一言で表現するなら、スパイシーういろう!!
クローブ、シナモン、カルダモンなどチャイに使われるスパイスが入った
まさにういろうなのです。
このお菓子の名前が知りたいのです。
わかっていることは、次の2点だけ・・・。
・アフリカ生まれのお菓子である。
・材料はとうもろこしの粉
昔、雑穀について学んだことを振り返ると、
アフリカにおける雑穀やとうもろこしの二次加工の特徴は
1.臼でついた荒挽粉を硬めに煮て、再び臼でついて
餅状にして食べる。
こうやってできた代表的なものは、フフです。(写真 右)
【画像お借りしました】
2.熱湯でとうもろこしの粉を茹でる。
硬めのお粥、あるいはこねて餅状にして食べる。
このやり方でできた代表的なものは、ウガリです。(写真左)
【画像お借りしました】
フフやウガリのことを「ういろうのような食感」と
表現されている方もいらっしゃいますが、
でも、フフにしてもウガリにしても主食であって、
スパイスやお砂糖が使われた例のお菓子とは異なります。
朝から、病院の待合室でも、スーパーのレジ待ちの時も
「アフリカ、とうもろこし、ういろう、スパイス」
などの言葉を入れて検索していますが、
いまだに解決できずにいます。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えてくださいませ。