日本一甘いと言われている長崎県の銘菓「カスドース」をいただきました。
「カスドース」とは、
カステラ+ドース(ポルトガル語で「甘い」を意味します)を組み合わせた
言葉です。
安土桃山時代にポルトガルから伝わったと言われています。
箱を開けてみます。
3cm×5cm×1.5cmくらいのものが2つ入っています。
袋から取り出してみると、
鮮やかな黄色と表面のグラニュー糖が目につきます。
このお菓子を最初に伝えたポルトガル人は、
硬くなったカステラを卵黄につけ、糖蜜で軟らかく煮ることによって
よりおいしく食べられるよう、この製法を伝えたと言われています。
高価なカステラを無駄にしない工夫が生かされていますね。
この製法からもわかるように、まさにカステラのフレンチトースト。
このサイズでも甘さがキューンと伝わってきます。
当時は、お殿様しか食べることができなかった超贅沢品、
おいしくいただきました。
ありがとうございました。
※今回のカスドースは、平戸蔦屋さんの商品です。
私も食べる機会がありますが
大好きなんですよ〜(^◇^)
長崎と言えばカステラ
坂本龍馬も長崎でカステラ作りを
してた事があるんですよ
長崎から北九州までの街道が
現在はシュガーロードと
言われてますが
当時は長崎街道でね
長崎街道には砂糖を使った
地域独自のお菓子があるんですよ〜
>九州に住んでるから... への返信
真衣さん、こんにちは!
長崎から佐賀を通って小倉へと続く「長崎街道」は
長崎が鎖国中でもオランダや中国と貿易を行っていたから、
様々な人やモノで栄えていったんですね。
その時根付いた「砂糖文化」が現代の「シュガーロード」に受け継がれて…。
小さな甘いお菓子から学ぶことが多いです。
実はこのカスドースを送ってくださった方は、
帰りの飛行機に乗る前に「大村寿司」を食べ、
「諫早おこし」も送ってくださいました。
すべてシュガーロードに息づく味と技術!!
大切なことを教えてくださってありがとうございます。(^-^)
とのさまも食べたんだろうなあ~👑✨
>平戸に旅行した時に買いました~🐻✨✨あの小ささが良いですよね💛... への返信
クリンさんもカスドース、召し上がったことがあるんですね~♪
あの小ささとお砂糖のじゃりじゃり感がいいですよね。
甘いお菓子ですが、いやな甘さではなく、おいしかったです。(^-^)