保存がきく野菜類は、
あまり干したことはなかったのですが、
今回はさつまいもを干してみました。
さつまいもはアクが強いので、
10分ほど水にさらして、
水気を拭き取ってから干します。
干したさつまいもと生のさつまいもで
同じ料理を作ってみました。
さつまいものザーサイ煮です。
左 干したもの 右 干してないもの
さつまいものザーサイ煮というのは、
さつまいも1本に対し、M屋のザーサイ50g、
水1と1/2カップ、酒大さじ2を
全部鍋に入れて煮るだけ。
さつまいもの甘さが苦手という男性でも
おいしく食べられますよ。
で、味の違いですが、
干したさつまいもで作った方が、
味の浸み込み方が断然違います。
ただし、甘味の変化はみられず、
正直、干したものを料理すると
色はきれいとは言えません・・・(T_T)
おいしさの基準は人それぞれ。
見た目の良さもおいしさのうちですから、
「わざわざ干してまで食べなくても・・・。」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、もし使いかけのさつまいもが残っていて、
切り口の色が汚くなり始めていたら
とりあえず干してみてはいかがでしょうか?
こんな保存法もあるんだということを
覚えておいてくださいね。 (^_-)-☆
確かに、味染みが良さそうですね。
専ら焼き芋派の私にも、そそられるやり方です。
お試しいただきたいと思います。
しみじみしたおいしさですよ。(^^)
コメント、ありがとうございます。