サカタのタネ 掛川総合研究センターに
視察研修に伺いました。
これは、袋井市農政課さんの
「はじめよう!売れる野菜づくり」という事業によるもの。
私も、来月、同事業の一環で料理講座をやらせていただくので、
ご一緒させていただきました。
直売所向け おすすめ野菜品種を見せていただきました。
その一部を紹介させていただきます。
●夏扇2号(白ねぎ)
2号、3号、4号と号数が増えるに従って、早生品種となります。
葉折れが少なく、病気に強い品種。
●夏の守(大根)
横に収穫されているのが、夏の守です。
肌がきれいで、まっすぐに育つ品種。
さくさくと歯ごたえが良いので、生食向きです。
●あやめ雪(かぶ)
地上に出ている部分が紫色で、地中の部分が白の美しいかぶ。
甘味が強く、きめが細かいので、サラダに向いています。
●緑帝(ブロッコリー)
頂花蕾だけでなく、脇芽も収穫できます。
●美星、オレンジ美星(カリフラワー)
手のひらにのるくらいのコンパクトサイズ。
みずみずしく、生食にも向いています。
●タイニーシュシュ(白菜)
葉に毛がないので、食べやすく、生食向き。
夏場も収穫できるので、レタス類の少ない時期に
サラダに使うことができます。
●新藍(キャベツ)
根こぶ病に強い品種。
採れたてをいただきましたが、
甘味の強さとみずみずしさに驚きました。
●トラッド(ほうれん草)
葉の数が多いので、1株が重量があります。
べと病に強いのも特徴。
今は葉の色が、淡いグリーンですが、
寒さに当たると、色も濃くなってきます。
ずっと前を車で通るだけだったサカタのタネに
やっと入ることができ、大感激!!
でも、それ以上に気づくことも多かったです。
それは、また追々書かせていただきますね。 (*^_^*)
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