ついに体重が私の2倍を超えた夫は、
ウォーキングを再開しました。
夕食後に30分ほど歩くのですが、
私も見張り役として、一緒に歩いています。
この時季の楽しみは、
暗闇から漂ってくる、甘くて芳醇な東洋的な香り。
その香りの正体は、こちら。
温州ミカンの花です。
アロマテラピーは詳しくありませんが、
ビターオレンジの花から水蒸気蒸留によって作られる
「ネロリ」という精油があり、
温州ミカンの花の香りにとてもよく似ているとか・・・。
温州ミカンをはじめとするミカン類に属する植物を総称して
マンダリンオレンジと呼びます。
だから、私はひそかに、
温州ミカンのこの東洋的な香りを、
有名ホテルと同じ「マンダリン・オリエンタル」と名付けました。
実際は、ぜーぜー言いながら歩く太った男の人の後を、
懐中電灯で照らしながら歩いているだけで、
ロマンチックのかけらもありませんが、
私は、マンダリン・オリエンタルな夜を楽しんでいます。
妖艶という言葉がぴったり!!
今日は一日中大雨でしたが、
夜になって雨が上がったら
歩きたいと思っています。(^^)
コメント、ありがとうございます。
ミカンの花の香りは、残念ながら知りませんが、果皮を干して入浴剤にしたときの甘いいい香りを連想します。