東京などに出されている緊急事態宣言は、
沖縄を除き、明日20日に解除されます。
このうち東京や大阪など7都道府県は、来月11日までの期間、
蔓延防止等重点措置に移行することが決定しました。
まじめに、本当にまじめに自粛されていた方、大変でしたね。
お疲れ様でした。
緊急事態宣言下でも色々な人はいるものですね。
家飲みパーティーの様子をSNSにUPされている方・・・。
立場のある方なのに、ここまで堂々となさるということは、
罪悪感もゼロなんでしょう。
仕事ならともかく、そうでないのに
緊急事態宣言下の地域から
同じく緊急事態宣言が出されている地域へ移動したり。
感染しなかったからセーフ???
いえ、
その行動そのものがアウト!!
私はそう思います。
この1年、コロナ禍の中で、価値観の違いがはっきりわかり、
自分にとって必要な人とそうでない人が見えてきました。
それは、本当に良かったと思います。
一般ピープルの思いとしては、「俺たちには自粛しろって言って1年半。もう飽きちゃったし、五輪、どんな形にせよ開催するのなら、ちょっとぐらい羽目外したってイイじゃん」っていうのがあると思いますよ。思うに、立場が弱くなるにつれて締め付け感が強くなっているようにも思いますし……。
一番気ままに振る舞っているのが、例えば厚労省職員や議員たち(^ ^; 次が、パチンコや外呑みに繰り出しちゃったオトナたち。締め付けを一番健気に守っている(守らされている(^ ^; )のがコドモ……。前向いて、黙って給食を食べている映像を見ましたが、涙出ますよ。
こんな状況で五輪を開催するという神経を疑います。ましてや、人数を減らすにしても、観客を入れるなんて……。
大いに疑問を感じます。
開催だけでなく、無観客からいつの間にか観客を入れること前提になっていますよね。
確かに人の忍耐力には限界がありますが、
適当に都合のいい理由を並べて、自分の自粛の度合いを緩めるのはどうかと思います。
「不要不急」ほど定義が難しい言葉はない…。
今回のコロナ禍でそう感じています。