先日コメントした寝る前にやることの一つに靴の手入れがあります。
靴の手入れに興味を持ったのはやはりそれなりにいい靴を持ち始めたから。
今だとビルケンシュトックのケンジントンなど3万円以上する靴をもっていても、ケアできなければすぐダメになる。
逆にケアさえしっかりしていれば、ソールの取り換え等によって10年単位で履き続けることも可能です。
そもそも靴ってどの程度の頻度で履くべきなのでしょうか。
一説によれば長持ちさせるには一日履いた革靴は1~2日間は置いていたほうがよいとのこと。
外の汚れも去ることながら内側が汗などの湿度を吸収してしまうためそれを取り除くことが必要とのこと。
ですので、シューツリーは靴を形成するほか、木が湿気を吸収する役割ももっています。
ではアッパーのケアは?
丁度良いシューケア用品があります。
無印良品の「靴用お手入れセット」。
①まずブラシでアッパー周辺の汚れ・埃を落とします。
②クリーナーを布に取り、全体をまんべんなく拭き落します。汚れがひどいところは入念に。
③クリームを布に取り、全体に薄く塗り込みます。
④ブラシで塗り込んだクリームをなじませるように払っていきます。
⑤防水スプレーを靴から25cmほど離して、少し革が濡れる程度に吹きかけます。
とまあ上記が一連の流れになります。
1足で15分程度かな?あまり手入れしてない靴をやるときはもう少しかかります。
私は大体1足を週1回程度手入れします。
汚れがひどい時は都度都度ですが。
結構ケアし始めると、1点集中します。
余計なことはあまり考えずに。
なので寝る前とかにやれば、あまりウダウダと余計なことを考えないので、丁度よいのです。
足元きれいだと結構しゃきっとします。
一石二鳥です。
おススメですよ。