SATURNE

いやー疲れた。

生活のリズムって改めてなかなか戻らないもんだな～と感じました。

昼前、13時過ぎくらいに急に疲れがどっと出て仕事どころではなかったです。

しばらく体なじませるのに気を使わねば。

 

今夜は古いジャズ聴きたいなー。

『SATURNE』アンリ・ルノー・オーケストラです。

澤野工房からリリースされていましたが、ネット販売では完売になってました。

これを求めるなら店頭もしくは別のネット店で探すしかないです。

 

 

1950年代のパリでの録音。

メンバーは現在の知識では知らない人たちです。

聴かせるのはテナー。

リズムセクションはフォローに回っています。

 

曲も1曲目のMILESTONES NO.2くらいしか知らないのですが、その演奏はとても小粋というのかパリッ子だぜ！なんて感じにカッコつけた感じですが、録音状態があまり良くないのも相まって、むしろ嫌みなくカッコよく聴けます。

音質はまー良くないっす。

ただこういう場合にはそんなアナログ的な音の方が心地よく感じることもあります。

 

最初にジャズを買う時に薦める一枚ではないですが、ヨーロッパジャズを探求していく上では大変分かりやすい一枚だと思う。

このゆったりしたペースに体がなじんじゃうとつい眠気が襲ってきたりするくらい染みるジャズです。

 

今日は仕事疲れたし良いチョイスだったかも。

今夜はこの曲に包まれて寝ますわ。

よいしょっ、と

さて楽しかったGWも終わりました。

明日（今日）から仕事再開です。

 

ちょっと休みで変則的になってしまった日常生活をきちんと元に戻すこと。

まずはそれから。

そして徐々に仕事モードに持って行くこと。

何事も慌てない。

全部自分が時間内にやってやろうなんて思わない。

ひとつひとつ。

一歩一歩。

 

そして自分は自分、他人は他人。

他人の庭を青いと思わない。

自分には自分の生活があり、自分の身の丈に合った生活があること。

 

・・・・・なーんてことをジャズ聴きながら改めて再確認してました。

ビルケンシュトックの靴たちもしっかりと磨きあげましたよ。

 

そう言えば今日はキャンプ用品の手入れをベランダでしていた時に、入道雲が見えました。

夏も近づきつつあるんですね。

 

今夜も月が良く見えてます。