WIRED.jpを覗いていて記事発見。
曰く
「意志の力というものは、物語のコンセプトのようなものではなく、自動車のガソリンのようなもの」
だそうだ。
自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。
たとえば
ジムに通うぞという立派な決意が、仕事でいろいろと大変なことがあった日には弱まってしまう
といった例に頷くところ多々あり。
その節約方法として2つ方法を挙げています。
一つは意志力は有限な資源なので、無理に手を広げすぎてはならないこと。
たとえば1週間の禁煙などをやり遂げることができた場合は、おいしい夕食を楽しむなどして、意志力を一休みさせる。
もう一つは、「自制心の外注」。
ジムの仲間やトレーナーのような存在を見つけること。
外部から自制してもらうこと。
「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」
人によってガソリンの貯蔵量・消費量は異なるでしょうから、私のように貯蔵量が小さく、消費量が大きい(燃費が悪い)人にはなかなか厳しいですが、意志力をできるだけ効率良く運用していかないとダメですね。
今夜はジャズではなく、フォーク(というか最近好みのジャズ薦めてないですね)。
さっきニュースのBGMで流れていました。
秋にもってこいの1曲。
'80 秋止符/アリス