雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

自我の消耗

2012-10-10 | そのほか

WIRED.jpを覗いていて記事発見。

 

曰く

「意志の力というものは、物語のコンセプトのようなものではなく、自動車のガソリンのようなもの」

だそうだ。

 

自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。

たとえば

ジムに通うぞという立派な決意が、仕事でいろいろと大変なことがあった日には弱まってしまう

といった例に頷くところ多々あり。

 

その節約方法として2つ方法を挙げています。

 

一つは意志力は有限な資源なので、無理に手を広げすぎてはならないこと。

たとえば1週間の禁煙などをやり遂げることができた場合は、おいしい夕食を楽しむなどして、意志力を一休みさせる。

もう一つは、「自制心の外注」。

ジムの仲間やトレーナーのような存在を見つけること。

外部から自制してもらうこと。

 

「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」

 

人によってガソリンの貯蔵量・消費量は異なるでしょうから、私のように貯蔵量が小さく、消費量が大きい(燃費が悪い)人にはなかなか厳しいですが、意志力をできるだけ効率良く運用していかないとダメですね。

 

 

 

今夜はジャズではなく、フォーク(というか最近好みのジャズ薦めてないですね)。

さっきニュースのBGMで流れていました。

秋にもってこいの1曲。

 

'80 秋止符/アリス