雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Liberetto

2014-11-17 | 音楽

週明け早々、朝起きれず、それでもしばらくすれば動けたので、午前中に出社できました。

季節的なモノもあるのかもしれませんが、何か職場の雰囲気に苛立ちを覚えてしまい、本日無駄口ほぼ叩かず。

何かモヤモヤしていますね。

爆発しなきゃ良いけど・・・。

目先を他に向けて回避しよう。

 

さてそんなモヤモヤを少しは軽減してくれる今夜のジャズは、現代北欧ジャズ・トップベーシストのラース・ダニエルソンとNYで活躍中のティグランと双頭アルバムで『Libretto』。

 

Libretto
Act Music + Vision
Act Music + Vision

 

1. Yerevan
2. Liberetto
3. Day One
4. Orange Market
5. Hymnen
6. Svensk Låt
7. Hov arek sarer djan
8. Party On The Planet
9. Tystnaden
10. Ahdes Theme
11. Driven To Daylight
12. Bla Ängar

Lars Danielsson (b, cello, p on #8)
Tigran (p, vo on #7)
John Parricelli (g)
Arve Henriksen (tp)
Magnus Öström (ds)

ヨーロピアン・フォーク・ミュージックが中心でダニエルソン8曲、ティグラン3曲、トラディショナル曲が1曲という構成。

ダニエルソン節というかデリケートで温もりのある演奏に仕上がっています。

ダニエルソン絡みのアルバムは結構持っていますが、やはり上述のような曲作りが好きで買っちゃうところが大きいです。

私が大好きなベーシストはニールス・ペデルセンという割と前に来て圧倒的な技術を見せつけちゃうようなところが好きなんですが、ダニエルソンはそんな前のりなところは全くなく、でも存在感はしっかりある所が好きです。

名門ジャズ・レーベルのACTの屋台骨の一人ですね。

Lars Danielsson - Liberetto

 

ジャズだけで、このモヤモヤした気分が解消されるとは思っていませんが、少しは気を楽にしてくれるかな。

 

 

 

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