GWですね。
まあ私自身はここのところずっと休みなのでなんとも言えませんが。
本当はキャンプに行こうと思っていたのですが、奥さんの都合が悪く結局キャンプは延期。
昨年キャンプに一度も行けませんでしたから、今年は行きたいと思います。
さて今夜のジャズ。
ECMから久しぶりに日本人アーティストが登場しました。
レーナ・ヴィッレマルク、アンデルシュ・ヨルミン、中川果林のトリオで『Trees of Light』。
Trees of Light | |
Ecm Records | |
Ecm Records |
1.Krippainggler
2.Drom
3.Jag Star Kvar
4.Urbanus
5.Hirajoshi
6.Minni
7.Ogadh Dett
8.Kyostraini
9.Slingerpolska
10.Uoruo
11.Lyosfridhn
12.Vilda Vindar
Anders Jormin(b)
Lena Willemark(vo, fiddle, viola)
Karin Nakagawa(25-string koto)
ヴィッレマルク、ヨルミンの両名はスウェーデン出身。
二人ともこれまでにECMからリリースしたことがあります。
箏、しかも二十五絃箏がジャズ??って感じでつい手に取った作品ですが、意外や意外にハマるものです。
所々箏ならではの音階も登場しますし、力強いヨルミンのベースとのインプロヴィゼーションは聴き込み甲斐があると感じます。
またヴィッレマルクのパンチがあって語りかけてくるようなヴォーカルに圧倒されます。
欧州だと箏の音がオリエンタルで、ウケがいいでしょうね。
むしろ箏とジャズと組み合わせを日本人からすると良しとしない人もいるかも。
ただ単純に聴いてて、箏の音は他のストリングスとは違った味わいがあって、個人的には面白いと感じます。
LYÖSTRAINI - Trees of Light
今度来日公演があるので参戦します。
すごく愉しみ。
アルバムよりライブの方が面白いと思います。