ウクレレの発表会も終わりホッとして今週を過ごしております。
おかげさまで来週から仕事復帰の運びとなりました。
正直なところまだ不安もあって自信が今一つもてないでいますが、まあなるようにしかならんだろうと思っています。
さてそんなこんなな今夜のジャズ。
アルメニア出身の注目ジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンで『Shadow Theater』。
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Shadow Theater |
Imports | |
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1.The Poet
2.Erishta
3.Lament
4.Drip
5.The Year is Gone
6.Seafarer
7.The Court Jester
8.Pagan Lullaby
9.Pt. 1: Collapse
10.Pt. 2: Alternative Universe
11.Holy
12.Road Song
Tigran Hamasyan(p,vo)
Areni Agababian(vo)
Ben Wendel(Sax:1-4,6,10)
Sam Minaie(b:1,2,6,8-12)
Chris Tordini(b:3-5,7)
Nate Wood(ds:1,2,4,6-10,12)
Jean Marc Phillips Varjabedian(vo:3-12)
Xavier Phillips(cello:2,3,6,7)
Jan Bang(programming:3)
David Kiledjian(programming:2,4,5)
19歳の時にセロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティションで優勝。
出身のアルメニア民謡やプログレッシブ・ロックの影響の濃い独特な音楽です。
ピアノどうこうというより楽曲全体を捉えるべきでしょう。
現代ジャズで注目してされるパーカッションも変拍子がバカバカ入り、とてもアグレッシブです。
近年イスラエル・ジャズがフューチャーされていますが、ティグラン・ハマシアンも同様に徹底的に出自のルーツにこだわっているからこその注目度の高さなのでしょう。
結構度肝抜かれました。
Tigran Hamasyan - The Year Is Gone
Tigran Hamasyan "Shadow Theater" - The Court Jester (Official)
今年最新作をリリースしていますので、そちらも追ってアップします。
さて明日は以前紹介したレーナ・ヴィッレマルク、アンデルシュ・ヨルミン、中川果林のトリオのライブです。
楽しみです。
早めに行って久しぶりに京都をブラブラしてみようかな。