ここのところ腰痛がひどく、ジムを回避していましたが、今日1週間ぶりに行ってきました。
体を動かすと気分が良いです。
もうすぐウクレレの発表会。
昨年の失敗のリベンジです。
明日他のクラスの方たちと合わせます。
うまくいくといいな。
さて今夜のジャズ。
ホセ・ジェイムズのバンドへの参加でも知られるオランダ出身の新鋭のジャズ・ピアニスト ギデオン・ヴァン・ゲルダーの2ndアルバムで『Lighthouse』。
1.VICTORY JOY DANCE
2.AS NIGHT
3.VISIONS
4.MOONSTONE
5.INTERLUDE
6.PIER / / CAIS
7.GIANT
8.ORBIT
9.AS NIGHT
Gideon Van Gelder(p,key)
Becca Stevens(vo)
Lucas Pino(sax,cl)
Rick Rosato(b)
Jamire Williams(ds)
現代のジャズ界で注目されているメンバーを率いています。
ギデオン・ヴァン・ゲルダー自身はニュースクール大学でマングリュー・ミラー、ヴィジャイ・アイヤー、クレイグ・テイボーンといったトップ・プレイヤーに師事していたそうで、ジャズ界のスーパー・エリート。
ヴォーカルを務めるベッカ・スティーブンスはエスペランザ・スポルディングの『Radio Music Society』やホセ・ジェイムスの『While You Were Sleeping』にも参加している”NY最大の隠れた宝石”と言われるミュージシャン。
ドラムスのジャマイア・ウィリアムスはケニー・ギャレットのバンドに在籍し、現代ジャズにおいて重視されている人気ドラマー。
すごいメンバーです。
ヴァン・ゲルダーの繊細なピアノとウィリアムスの力強いリズムが全体を引っ張っています。
対極とも思える二人の絡みが本作のウリでしょうね。
疾走感ある前半から、少し抑え目で幻想的な後半に続く構成。
ロバート・グラスパーを始めとしたヒップホップやR&Bなどとの融合がジャズ界を席巻している節もありますが、ヴァン・ゲルダーのアプローチはそれとは異なる、バップ・ジャズから至極ストレートにコンテンポラリーなジャズへと展開されています。
先日ベッカ・スティーブンスの2ndアルバムを買ったので、今度アップします。
さて、これからウクレレの自主練します。
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