朝辛いっす。
起きて、リワークに出発するまでに2時間ほどあるんですが、この時間に二度寝しちゃうんです。
しかも私の大好きなコタツがあります。
もうここで二度寝かましたら、もはやどうでも良くなってしまいます。
悪い傾向です。
通常出社する時間に家を出たいのですが、リワークの近くにせめてカフェがあると助かるんですが、無いんですよ。
ん〜・・・ちょっとなんか考えて工夫しないとイカンです。
さて今夜のジャズ。
楽しみにしていたシャイ・マエストロの4枚目の作品で『The Stone Skipper』。
1.A Man, Morning, Street, Rain
2.Without Words
3.From One Soul to Another
4.Pearl
5.Stop Motion
6.Kunda kuchka
7.The Stone Skipper
8.Mirrors
9.The Message
10.Spirit (For Anat)
11.It’s Your Blessing and Your Curse
12.Water Colors
13.Rain, Morning, a Man, Street
14.The One You Seek Is You
15.Epilogue
16.Luiza
Shai Maestro (p)
Jorge Roeder (b)
Ziv Ravitz (ds)
Gretchen Parlato (vo)
Theo Bleckmann (vo)
Neli Andreeva (vo)
Kalina Andrea (vo)
トリオメンバーはこれまでと同じくベースにホルヘ・ローダー、ドラムスにジヴ・ラヴィッツを配しており、万全のメンバー。
マエストロもだいぶいろんなジャズマンたちと共演していますので、本盤も新しい部分があります。
ノイズを加えてみたり、電子音入れてみたり、子供の声を入れてみたり。
この辺はマーク・ジュリアナやアリ・ホーニングあたりとの交流の中で仕入れてみたのかな。
またヴォイスも有効的に配置されていて、カミラ・ミザのサポートをした影響なのかな・・・と勝手に妄想するのも愉しい。
トリオの距離感はこれまでの作品を一緒にやっている関係もあって非常にいい距離感。
個人的にはタイトル曲もいいですが、12曲目から13曲目の流れが好きですね。
あと14曲目の沈んだヴォーカル曲も良いですね。
美メロソロでの締めもニクイです。
ちなみに今回ちょっと驚いたのがローダーの音が今までより強かったこと。
ラヴィッツの演奏に大きな変化がなかっただけに(いい意味で。安定していると言う意味で。)、ベース音の大きさにドキッとする曲がありました。
タイトル曲とかでもベース気持ち強め。
低音好きなのですが、バランスを考えるともう少し抑えてもいいのかも。
あと10曲目に”For Anat”となっていますが、これはイスラエル・ジャズの先輩アヴィシャイ(tp)の姉のアナット・コーエンに対して?
ちょっと背景が分からないのですが、そうなの?
まあ色々と英語サイトを漁って調べてみたら分かるのかな。
何かわかればまたアップしたいと思います。
Shai Maestro Trio - The Stone Skipper EPK #1
Shai Maestro Trio - The Stone Skipper EPK #2
彼らのルーツを感じさせる、音楽性の底辺のようなところは本作でも強く感じられますし、新しい挑戦も評価できるかな。
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