真田丸を見た後、うつらうつらしていたら、こんな時間になりました。
寝ようと思ったのですが、思ったように寝付けなかったので、ブログを更新しようと思います。
しかし真田丸も見ていたら、何度か徳川軍に勝てる、とは言えないまでも負けることはなかったのではなかったのかも、と思う場面もいくつかあります。
実際の戦上、そんなことはなく、圧倒的武力にまさる徳川軍が真田幸村がどんな策を練ったところで勝てることはなかったのかもしれませんが、できることなら思いっきりその知略を存分に発揮できる環境がなかったのかな、と残念で仕方がないです。
この大河ドラマを見ていたら、判官贔屓の私には徳川勢・大蔵卿局・織田有楽斎が相当憎らしい存在になっています。
歴史とは基本的に勝者の目線において記録されてきたこととは言え、真田幸村に関しては、やはり判官贔屓の日本人が作り上げた理想の武士だったのかもしれないですね。
さてそんなこんな大河ドラマで一喜一憂する今夜のジャズ。
今夜のジャズはポルトガルのフリージャズ・レーベルCleanfeedからいくつか届いた作品の中から、フレンズ・アンド・ネイバーズで『What ́s Wrong?』。
What's Wrong | |
Imports | |
Imports |
1.What ́s Wrong?
2.Fool Pay
3.Friends
4.Duality
5.Jaguar
6.Melting Snow
7.Nøkken
André Roligheten(ts,cl)
Thomas Johansson(tp)
Oscar Grönberg(p)
Jon Rune Strøm(b)
Tollef Østvang(ds)
まず目を引くのがCleanfeedではよく見かけますがインパクトのあるジャケット。
ちょいグロです。
メンバーではCortexのトーマス・ヨハンセンが参加しています。
あとリード奏者で先日紹介したアイオルフ・デイルの『Wolf Valley』にも参加していたアンドレ・ローライトンも参加。
WOLF VALLEY | |
EDION | |
EDION |
他のメンバーは初めてかな。
全体的にオーネット・コールマンやアルバート・アイラーといった比較的古典的なフリージャズでしょうか。
1曲目がいいですね。
疾走感もありつつ、2管のソロもいい。
そしてピアノのオスカー・グレンバリがリズムセクションと2管の間で効果的に機能しています。
2曲目の繰り返しのソロや4曲目の出だしのソロも具合がいいです。
試聴はCleanfeedのサイトから。
さて今週からは師走に入りますね。
あっという間の一年間。
今週は産業医との面談もあるので、仕事面での進歩があるかな。
先の記事でもアップした通り、ダラダラと過ごした日々をピリッとさせないといけませんね。
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