昨夜ブログを更新しようと思って、投稿画面を開けたまま、気づいたときは寝ていました。
やはりコタツはまずい。
居心地が良すぎる。
ちなみに昨夜はASKAの再逮捕の件でも書こうかと思っていました。
残念だなー、と思って。
薬物からの脱却は本当に難しいんでしょうね。
今夜もジャズ盤のご紹介は久しぶりにACTからの新譜。
若手ピアニスト グレゴリー・プリヴァのACT移籍第1弾で『Family Tree』。
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FAMILY TREE |
ACT | |
ACT |
1.Le Bonheur
2.Riddim
3.Family Tree
4.Zig Zagriyen
5.Le Parfum
6.Sizé
7.Filao
8.Ladja
9.Seducing The Sun
10.Happy Invasion
11.La Maga
12.Galactica
Gregory Privat (p)
Linley Marthe (b)
Tilo Bertholo (ds)
仏領マルティニーク島生まれのプリヴァが、ザヴィヌル・シンジケートのベーシストとしても活躍したリンレイ・マルトを迎えたトリオ編成の作品。
仏人ジャズ・ピアニストと言えば、偉大なるミシェル・ペトルチアーニ、最近で言えばバプティスト・トロティニョンといった美しく流美なピアニストを思い出すのですが、このプリヴァもしっかりとその系統に連なっています。
1曲めからその流麗なピアノのタッチを感じ、情感たっぷりで哀愁の滲み出る3曲目、かと思えばアクティブに眼前が広がっていくような8曲目などいい曲が揃っています。
あとマルトのベースは実に生き生きとしていて、ところどころパンチの有る音を出すんですけど、ラストの速弾きなんかはさすがだな、と感心しきりでした。
これからプリヴァはACTからしばらく出るのかな。
ピアノ中心に聴きたい気がするのでトリオでいいんだけど、楽器構成を換えて、トロンボーンなどの管モノとの共演も聴いてみたいな、と思いました。
Grégory Privat Trio "Family Tree"
これはACTの屋台骨になるような期待の若手ピアニストですよ。
さて明日は本気で泳ぎに行こう。
まじ年末年始に会う奴を驚かさないといかん。
頑張るべ。
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