今日は午前中病院のはしご。
睡眠外来と心療内科。
その途中で先日”入院”したOMEGAのSeaMasterの”退院”。
無事”退院”したSeaMasterはきれいに磨かれて、購入時とは言いませんが、17年モノには見えないくらいきれいになっていました。
針一式も取り替えられて、いい感じですよ。
腕につけたとき、久しくつけていなかったので、思わず「お帰り」。
大事に使います。
さて今夜のジャズ。
ドイツで生まれ、現在はスイスを拠点に活動している若手ピアニスト シュテファン・プレチェルのトリオ作で『Jungfernballett』。
JUNGFERNBALLETT | |
TCBTH | |
TCBTH |
1.Jungfernballett
2.Lunah’s Lullaby
3.BRA 4.27
4.K.M.G.H.
5.Funkallero
6.6/11
7.Sicilian Sunset
8.Alouasoh
9.The Tango Theory
Stephan Plecher (p)
Benjamin Zalud (b)
Peter Primus Frosch (ds)
Bert Joris (tp on1, 3, 4 and 7)
うち4曲はベルギーのベテラン・トランペッター バート・ジョリスもゲストに迎えつつの自作曲中心の作品になっています。
とても端正できらびやかなタッチのピアノが、とても欧州的であり、時に耽美的でロマンティックに、時にブルージーにプレイしています。
ある意味現代ピアノ・トリオとしては非常に正統派でありつつ、その中でオリジナルな切れ味を暗示させます。
また味わい深い音のトランペットのブロウも、詩情感を感じさせ、ピアノ・トリオに更に花を咲かせています。
またビル・エヴァンスの5曲目のの躍動的な演奏も聴きどころですよ。
【参考動画】
Ich hab' für dich 'nen Blumentopf bestellt
今年のピアノトリオ作では上位だぞ。
ところで年末に近づくに連れ、飲み会のリクエストが飛んできます。
仕方がないのでスケジュール調整中。
なにげに12月は大事な時期なんだけどなー。
まー余裕を見せるくらいで行こうかな。
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