雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Developing Story

2018-03-27 | 音楽

私はひと足早く今月異動がありましたが、会社全体としては4月が異動時期。

色々人の動きがあるのですが、中には相当気に入らない人事もあったようで。

 

社員Aが異動になるのですが、そこに至るまでにかなり揉めたようです。

Aは昨年も揉めてたみたいで、ある種常習犯。

今回送別会があったけどお気に召さないから欠席した模様。

それじゃあ、とその部署の方々からの送別品を上長が渡そうとしたその時、

「話しかけんなぁ!!!」

とブチ切れていました。

その後もその上司が

「いやいや皆から・・・」

と再度渡そうとしても

「だから話しかけんなやっ!!!!」

と取り付く島もない。

離れた場所からでも何となく悪い雰囲気は伝わってきました。

そんなに怒ったって仕方がないと思うのですが、Aも腹に据えかねたものがあったのかな。

 

その上司が気の毒だなぁと思った今夜のジャズ。

オーケストラです。

ニュージーランドのピアニスト アラン・ブロードベント トリオとロンドン・メトロポリタン・シンフォニー・オーケストラの共演『Developing Story』。


DEVELOPING STORY 成長する物語
SOMETHIN'COOL
SOMETHIN'COOL


1.Developing Story 
2.If You Could See Me Now
3.Naima
4.Blue In Green 
5.Lady In The Lake 
6.Milestones
7.Children Of Lima

Alan Broadbent (p)
Harvie Swartz (b)
Peter Erskine (ds)
London Metropolitan Symphony Orchestra


ブロードベントのオリジナルが1,5,7曲目、タッド・ダメロンの2曲目、コルトレーンの3曲目、マイルスの4,6曲目。

1曲目を組曲的構成にしてのフルオーケストラは圧巻。

オリジナルもさることながらカヴァー作も非常に厚みがあり別物です。

こういった大人数のジャズといって頭に浮かんだのはACTで時々登場するNDRビッグバンドだったりするのですが、本作のオーケストラは更にスケールが大きいです。

古い洋画のサウンドトラックを聴いているようです。

 

Alan Broadbent during production of "Developing Story" (behind the scenes)

 

さてさて。

明日はどうなることやら。

「人の振り見て我が振り直せ」

肝に銘じておきます。

アンガーマネジメントだな。

 

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)
安藤俊介
朝日新聞出版

 

 

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