雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

QUE BOM

2018-07-09 | 音楽

西日本を中心とした大雨は本当にひどかったですね。

大阪は昨日から天気も回復していましたが、朝10時まで大雨警報が解除されず、Yuさんも部活があるのかどうかヤキモキしていました。

今日も一応お天気の様子。

でも一部北大阪地域にはまた大雨警報が出ていたりして落ち着かないです。

そんな中近畿地区も梅雨明けの模様。

地震だの大雨だの天変地異が激しかったので、少し落ち着いて暑い夏を迎えたいです。

 

さてそんな暑い夏にお誂え向きなジャズの新譜をご紹介。

イタリアのジャズ・ピアニスト ステファノ・ボラーニのブラジル音楽集で『QUE BOM

 

 

QUE BOM
ALOBA
ALOBA

 

1.Sbucata da una nuvola 
2.Galapagos 
3.Certe giornate al mare 
4.La nebbia a Napoli 
5.Habarossa 
6.Uomini e polli 
7.Ho perduto il mio pappagallino 
8.Criatura dourada 
9.Michelangelo Antonioni 
10.Accettare tutto 
11.Ravaskia 
12.Olha a brita 
13.Il gabbiano ischitano 
14.Aleijadinho lê o Codex Seraphinianus aquì 
15.Nação 
16.Que bom 


Stefano Bollani(p) 
Jorge Helder (b)
Jurim Moreira (ds) 
Armando Marcal (per)
Thiago da Serrinha (per)

Guest
Caetano Veloso (vo,g:4,9)
Hamilton de Holanda (bandolim:7) 
Jaques Morelenbaum (vc:4,13)
João Bosco (vo,g:15)

 

ラテン系ピアニストであるボラーニは非常に情熱的でブラジリアン・ジャズとの相性は抜群。

一聴してどちらかというとスロー・ミドルテンポの曲がボラーニが際立って良いと思いましたが、更に聴き進めるとアップテンポのパーカッションが素晴らしい。

ブラジリアンのメンバーはボラーニの10年前の作品『Carioca』で共演したブラジリアンのトップであり、またボラーニのECM盤でも共演したハミルトン・ジ・オランダや、カエターノヴェロゾーノといったゲスト陣も豪華。

 

Carioca
Ume Imports
Ume Imports

 

単にブラジリアン・ジャズをフィーチャーしたわけではなく、ブラジリアンに奥行きを持たせてボラーニの美メロをまぶした作品になっています。

休日の日中に外で一杯引っ掛けながら聴いていたいですね。

 

Stefano Bollani w/ Caetano Veloso (QUE BOM album)

 

Stefano Bollani - Galapagos (QUE BOM single)

 

今日はとても素敵なジャズ作品を紹介しましたが、ちなみに私の誕生日。

いくつになったか定かではありませんが笑、年相応に楽しく過ごせるようにしていきたいです。

楽しい40代ですね。

 

 

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