なんか気がつけば世の中もうすぐGWなんですよね。
Yuさんの入学やら自分の神経根症治療やらですっかり忘れていました。
10連休とか言ってますよね。
そんな連休もらってもどうしたら良いものやら。
キャンプ行きたいけどもう家族はついてきてくれないし、だったら旅行でもと思いますが今からで間に合うかな。
さて今夜はジャズ・レーベルACTのオールスターズとも言えるアルバムのご紹介。
ニルス・ラングレン、ミヒャエル・ウォルニー、ラーシュ・ダニエルソン、ウォルフガング・ハフナーのカルテットで『4 Wheel Drive』。
4 Wheel Drive -Digi- | |
Act Music | |
Act Music |
1. Polygon
2. Another Day In Paradise
3. Lady Madonna
4. Shadows In The Rain
5. Lobito
6. Maybe I’m Amazed
7. She’s Always A Woman
8. Le chat sur toit
9. Just The Way You Are
10. If You Love Somebody Set Them Free
11. That’s All
12. 4WD
Nils Landgren(tb, vo)
Michael Wollny(p)
Lars Danielsson(b, vc)
Wolfgang Haffner(ds)
今のACTを支える屋台骨の4人。
それぞれのオリジナルが1,5,8,12曲目に配置、あとはフィル・コリンズの2,11曲目、ポール・マッカートニーの3,6曲目、スティングの4,10曲目、ビリー・ジョエルの7,9曲目。
『4 Wheel Drive』のタイトル通り、4人が同じ方向を向いて、それぞれパワーバランスを適時保ちながら完成させた作品なのでしょう。
久しぶりにラングレンの暖かく味わいのあるトロンボーンの音を聴きました。
また味のあるヴォーカルも良し。
パンチの効いた10曲目なんか好きですし、7曲目のバラードは聴き惚れますね。
優しさ溢れる演奏です。
小難しさがなく、色んな人達に聴いてほしい、っていうのがよく伝わってきます。
カバーの選曲もそうですし。
あまりジャズを聴かない友人からよく、ジャズのライブでオススメあったら連れてって、と言われますがこの4人のこの作品のライブがあればぜひ連れていきたいです。
まあー間違いないです。