雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Groove du Jour

2019-11-13 | 音楽
別にどうでもいいや、とか言っちゃっといてガッツリプレミアム12を観てしまう。
どっちやねん!

今日は早々に先制点を取りました。
投手陣が圧巻で、今永(DeNA)甲斐野(SB)山本(オリックス)山崎(DeNA)の4人で打たれたヒットが今永が打たれたソロHRの一本だけ。

今夜は特に山本の投球に愕然としました。
ストレートが150kmオーバーでフォークが145km以上ですよ。
そんなんメキシコ人も打てるはずないやん。

先発がある程度投げられれば、確実に中継ぎ以降は〆てくれます。
・・・ということで観られるときは観ることにするワタシです。

今日紹介する作品も面白いですよ。
アーロン・ゴールバーグ、オマー・アヴィタル、アリ・ジャクソンの8年ぶりのトリオ「Yes! Trio」作で『Groove du Jour』。



 
  1. Escalier
  2. C'est Clair
  3. Dr. Jackle
  4. I'll Be Seeing You
  5. Muhammad'S Market 
  6. Claque 
  7. Tokyo Dream
  8. Groove Du Jour
  9. Flow
  10. Bed-Stuy
Ali Jackson (ds)
Aaron Goldberg (p)
Omer Avital (b)

恐らくリーダー格になるのはゴールドバーグになるんでしょうかね。
ゴールドバーグの作品を聴くとなかなかコンテンポラリーというカテゴリーを斜に見る感じで、むしろオーソドックスな部分も残しつつ盛り上げてやる!っていう野心が感じられます。
その影響はこのYes! Trioにも栄光が及んでいるようで、コンテンポラリーよりももっとスイング感あふれる楽曲が多いと思います。
安直にスタンダードに行かないところはゴールドバーグだけではなくアヴィタル、ジャクソンも同意だったんでしょう。
だから体はスイングするんだけど、「寝ちゃダメよ」てきなプレッシャーを初めて聞く人は感じるかも。
でもそんな脅しは関係なく、ただただ面白くてノれる作品と思っちゃっていいと思いますよ。
合間合間のスローは少し体を落ち着かせる感じで。


この時期には結構今年の最高作を狙える作品も多くリリースされるので要チェックしておかないと。
まあ、ワタシはもう決めてますけどね♡

ジャズ
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