雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

リー・コニッツ逝去

2020-04-16 | 音楽
突然の訃報だったのですが、ジャズ界におけるレジェンドの一人、アルトサックス奏者のリー・コニッツがお亡くなりになりました。
享年92歳。



ご高齢だったので何があってもおかしくはないのですが、どうやら新型コロナウィルスによる肺炎だったようです。
新型コロナが死因と聞くと、いくらご高齢と言えどもなんともやるせないです。



コニッツと言えば、代表作は『Subconscious Lee』『Lee Konitz With Warne Marsh』『Motion』あたりなのかと思いますが、ワタシとしては21世紀に入って超ベテランとして参加したブラッド・メルドー、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアンとの共作『Live At Birdland』が大好きです。

 
 

 あとはヤコブ・ブロのリーダー作への参加も非常に良くて、『Balladeering』『December Song』『Time』はいずれも良作です。
ブロの揺らぐエレキギターとの相性が抜群なのです。

 
 
 



非常に残念。
コロナ禍、早く収束してくれ。

謹んでお悔やみ申し上げます。
合掌。

ジャズ
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おかえりー

2020-04-16 | ファッション
先ほど某急便さんがもってきてくれました。
しばし入院していましたビルケンシュトック ロンドン。
ソール修理完了!!

ジャン!!


ソールじゃなくて表なんですけど、しっかりとオイルでキレイにしてくれていました。
いつもお願いする阪急百貨店4F アルカ シューキッチン阪急梅田店さんの仕事ぶりはありがたいのですが、ここまでしてくれないな。

あ、ご紹介が遅れました。
今回修理をお願いしたのはREDCLOUDさん。


ネットでビルケンのソールをVibramにしてくれる修理屋さんを探して見つけました。
前回掲載した写真はこちらのサイトに掲載されていたモノ。
写真のBefore/Afterで仕事っぷりが良さそうだったのでお願いしました。

早速ソールを見てみましょう。





安心のVibramマーク。

ブーツのソールで特に有名ですが、EVAソールが出てるのは知りませんでした。
ビルケンのソールは薄いおかげで独特の履きやすさを実現しているので、EVAソールは嬉しい。

薄さはこんな感じ。



厚みはオリジナルとほぼ同じくらい。
気持ち大きいかな?




きっちりソールが接着されています。

履いてみると素材の差でしょう、気持ち硬め。
オリジナルは弱いので、それくらい硬くないと心もとない。
ただ歩きやすさは然程変わらず、歩きやすいですよ。
もうちょっと距離あるいたら違うかも知れないけど、むしろコレくらいの硬さのほうが良いのかも。



このロンドンも6年目突入。
大事に履いていこう。

ジャズ
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