雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Suite For Max Brown

2020-02-12 | 音楽
昨年末から愛車ゴルフⅦに乗る機会が多いです。
帰省の際に使ったんですが、その後も毎週3回くらいは乗っています。
本来であれば通勤は公共交通機関を利用していますし、最近家族でクルマの遠出もないので、まあせいぜい週1乗るかどうか。
でも今お休みさせていただいて、その間ジム通いもしているのでそれで片道4,50分は乗っています。

一昨年辺りから音楽の趣味も幅広くなってきて、スマホの中の音楽も増量。
買い替えたゴルフⅦはオーディオも新しく、Bluetoothでスマホと繋がってくれるので、いつでも最新の楽曲が聴ける。
運転してても気持ちが良いです。

クルマで聴いてて気持ちいい作品をご紹介。
ポストロックの盟主トータスのギタリストでジャズギタリストとしても活躍中のジェフ・パーカーで『Suite For Max Brown』。




  1. Build a Nest (feat. Ruby Parker)
  2. C'mon Now
  3. Fusion Swirl
  4. After the Rain
  5. Metamorphoses
  6. Gnarciss
  7. Lydian
  8. Del Rio
  9. 3 for L
  10. Go Away
  11. Max Brown
ワタシ、最初にこのアルバムのタイトルとアルバムアートを見て、
「おー、ジェフ・パーカーのジャズキング・トリビュート作か?!」
と思いました。
Max Brown。
ジャズキングじゃん。

・・・・・って誰だよ。

よくよく考えて勘違いに気づく。
マックス・ローチとクリフォード・ブラウンを勝手にミックスしていました。

 
いや、名作だからしょうが無いじゃん・・・。

で改めてMax Brown。
パーカーのお母さんの旧姓らしいです。
でアートの写真も若かりし日のお母さん。

さておき、本作。
良いですねー。
最近ハマっているジャジー・ヒップホップに近いものがありますね。
ヒップホップはサンプリングの妙が肝になっていますが、本作も2曲目とかサンプリングですし、続きの3曲目はすべて自分で演奏してミックスしたもの。
一方ではスピリチュアルな4曲目だったり、がっつりビートを効かせた10曲目であったり。
楽曲の幅は広くともパーカー オリジナルの統一性も感じられます。
ビートでは前回紹介したマカヤ・マクレイブンが登場。

ノッてる人はよく登場しますね。



さて明日もジムに行ってきます。
良い気晴らしになれば。


ジャズ
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