雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

平成最後のTシャツ&靴下買いに平成最後の”ハロー”

2019-04-20 | ファッション
今日は暑かった!
25℃。
夏日やんけ。

買い物行ってました。
もうすぐ令和というこの時期、何をするにも”平成最後”がつきまといますが、多分”平成最後”の服を買いに。

今買わないとサイズ切れしそうなTシャツがあったんです。
買ったTシャツがこちら。




Bru Na Boinneの、題して”子供のおもちゃT”。
モチーフは宮崎陽平氏の”子煩悩レスラー”。
なんか小さい頃のYuさんと私を見ているようで絶対買わずにはいられませんでした。
ちょいとお高めでしたが、それは仕方ない。
レスラーが子供を肩に乗せていじられる絵。
超お気に入り。

ついでにレスラー靴下も買いました。



奈良の靴下屋さんのRoToToとのコラボ。
1足で3本。
使う時にお気に入りのレスラーを選んでね!、って感じ。

いやー、私の”平成最後”のファッシャンアイテムは君たちだ!、ってことで大事に着たいとおもいます。

良いお買い物ができてご機嫌だったので、カレーを食べることにしました。
ちょっと足を伸ばして中崎町へ。

もともと谷四の本店には度々お邪魔していましたが、中崎町に2号店を作った「バビルの塔」。




すこし遅れた時間だったので店内空いていました。
さて何にしようかな。
本店と違うのはライスを選べないところ(本店は普通のライスとサフランライスを選べました)。



せっかくなので3種盛りに。

ジャ~ン。



右からカツオ、粗挽きひね鶏、チキンマサラ。

右利きなのでまずはカツオ。
超ウマい。
カツオ出汁がガツンと来た後、スパイスがフワッと来ます。
それほど辛くはないのですが、かなりスパイス効いています。

続いてひね鶏。
お、これは辛い。
激辛とかではなく程よいのですが辛め。
ひね鳥のこりっとした食感が良い。

最後チキンマサラ。
はじめの2種がパンチあったせいか、やや普通。
スパイスは抜群。

それぞれを一口食べた後は、ちょっとずつ2種混ぜを楽しむ。
これが贅沢。

久しぶりに”バビルの塔”のカレーを食べましたが、やはりウマい!!!
腋の下からスパイス臭がするくらい、しっかりとしたスパイスを食しました。

お店にお願いが一つ。
オニオンのピクルス箱に入れて置いておいて。
ところどころで追加したくなるんで。

最近谷四方面にいくことがめっきり減ったので、今度からこちらの店にお邪魔しようかな。

ただカレーに関して言わせてもらうと、今日が”平成最後”のカレーになることはまずないっす。
絶対来週どこかで食べるはず。

大好きなスパイスカレーまで食べれて、今日の私はご機嫌の極み。
そんな私の前に公園から出てきたベビーカーを押したママさん。
乗ってたチビがヒス起こして、もってたトランプを放り投げてしまいました。

投げた瞬間ママ一人じゃこりゃ大変、とトランプを一緒に拾っていました。
ママは申し訳なさそうに”すみません、すみません”と言ってくるので、あえて声をかけず手のひらで”大丈夫”と伝えました。
すると最後の1枚を私が拾ったら、ママに”Thank You”と言われました。
ママ日本人です。
私も日本人です。
・・・・さては俺のこと中華圏の旅行者と思ったな?
まあ確かに無言でやっていたので日本語話していないし、自他ともに認める大陸顔だから間違われたんでしょうね。

もうあえてそこには触れず、チビに無言で”バイバーイ”と手を振っていたら喜んでいたのでまあよし。

いや中崎町もっと面白いお店あるはず。
探そう。

ということで私の”平成最後”のファッションアイテム購入は幕を閉じました。
”令和最初”はいつになるんでしょうね。

そして私の”平成最後”のカレーはどの店なのか。

乞うご期待!!


ジャズ
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More Than One Thing

2019-04-19 | 音楽

我らがホークス。

怪我人続出な上、打線が湿りっぱなし。

投手が必死に投げているのに応えられず。

ロッテ戦は散々でした。

フラストレーションが体に堪える・・・。

 

なんとか今夜は千賀のナイスピッチングに2点をとって応えましたが、もっと楽な展開になったはず。

ノーアウト満塁でも点が入らない、バントがうまくいかない、変な当たりにランナーが飛び出す etc。

連戦で疲れているのもあるのでしょうが、中継ぎ陣はもっときついんだから頑張っていただきたい。

٩(๑òωó๑)۶

 

さて話は変わり、今日はイスラエルのジャズ・ピアニストのニタイ・ハーシュコヴィッツと、”イスラエルのHiatus Kaiyote”ことButtering Trioビートメイカー リジョイサーを中心に結成されたプロジェクト”Time Grove”の1stアルバムで『More Than One Thing』。

 

 
 
 

1 TG Theme
2.Second Attention
3.Jungle Bourjois
4.Indopia
5.Piano Bubbles
6.Sir Blunt
7.Talek
8.Nezach
9.A.L.P.
10.Roy The King
11.Latrun

Time Grove : 
Amir Bresler (ds)
Sefi Zisling (tp)
Eyal Talmudi (sax,cl)
Rejoicer (key)
Nitai Hershkovits (p,key)
Yonatan Albalak (g,b)


イスラエルのジャズ・シーンはここ数年世界中のジャズ・ファンを熱くしていますが、ここに来て新たなステージへとステップアップの感があります。

その中心にいるのがButtering Trioのリジョイサー、そしてアヴィシャイ・コーエン(b)トリオでシャイ・マエストロの後任として名を上げているピアニスト ニタイ・ハーシュコビッツ。

これまでもハーシュコビッツのソロアルバムでリジョイサーと手を組んでいたりでお互い知った間柄。

 

中東的な雰囲気がやや強めに漂ったサウンド。

エレクトロとアコースティックをうまく交え、ドラムスのアミール・ブレスラーがビートを刻んでいきます。

このブレスラーのリズムが非常に心地良く、その上で奏でられるピアノや管モノがふわっと仕上がっています。

このバランスが非常にいいのがアルバム全体通して言えることで、LAや南ロンドンなどのクラブシーンに負けずとも劣らない、しかもオリジナリティのある作品です。





昨年のButtering Trioが来日していて、恐らくTime Groveとしてライブを見られる日も近いはず。

 

ジャズ
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ビル・エヴァンスのメガネ

2019-04-18 | ファッション

音楽とファッションって融合性が高いと思っているのですが、ジャズでもそれが言えると思います。

「このジャズマンの”このとき”の服」とか結構ファンの中でも語られたり。

 

ジャズ・ジャイアントの一人ビル・エヴァンスについて。

エヴァンスといえばやはりセルフレームのメガネが特徴的。

すごく真面目なビジネスマン然としている風貌を印象づけています。

 

 

彼が当時使っていたのはアメリカン・オプティカル社のメガネ。

アメリカン・オプティカルはセルフレームでは人気があるブランドです。


今回アメリカン・オプティカル社の日本総代理店である福井県鯖江のブロスジャパン株式会社BJ CLASSIC COLLECTION」の15周年復刻モデルとして、エヴァンスのメガネが「JAZZ」として発売されました。

 

 

 

 

こちらセルロイド製なのですが、メガネ好きの方はご存知の通り、セルロイドは可燃性が高い素材のため、当時火災の延焼原因として指摘され、さらに安価で耐久性の高い素材がでてきたことにより、市場から姿を消すことになりました。

最近はその独特の味わい・掛け心地の良さからセルロイド製が復活してきています。

ダイヤ型のリベットが特徴的。

非常にシンプルなウェリントンですが、ツルはシュッと細くなる感じでちょっとセクシーですね。


これって自分に似合うのかな。

鼻が高いエヴァンスだから似合うような気がする・・・。

でも一度試してみたい。

BJ CLASSIC取り扱ってるメガネ屋さんに行ってみよう。

 

ちなみにアメリカン・オプティカル社はマルコムXが使っていたSIRMONTを作ったことでも有名。




こちらも今回の15周年復刻モデルにて発売されました。

こっちの方が私には似合う気がするな・・・。

 

どっちもかけてみたい。

お金がないのに物欲の春。

”平成”も終わるので・・・とかじゃ買えないだろうな。

 

ジャズ
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Anomaly

2019-04-17 | 音楽

今夜は高校の同窓会 in 大阪だったのですが、私療養中につき欠席。

実際集めたのは私なのに・・・。

残念の極み。

まあみんな愉しんで頂戴。

体調良くなったら次回参加しよう。

 

昨年末にリリースされたカリフォルニア州生まれでギリシャ育ちのサックス奏者アーロン・バーネットで『Anomaly

 

 

ANOMALY
FRESH SOUND
FRESH SOUND

 

1.Frontier
2.Embrace Of The Goddess
3.Picassonite
4.No More Bebop?
5.Light Beings
6.Wally's Stepchildren
7.The Prototype
8.Ditransparentmension

Aaron Burnett & The Big Machine:
Aaron Burnett (ts,ss)
Peter Evans (tp)
Joel Ross (vib)
Corey Wilcox (tb on 3,5)
Carlos Homs (p)
Nick Jozwiak (b)
Tyshawn Sorey (ds)

 

バーネットを知らなかったのですが、キャリアは充分でカート・ローゼンウィンケルとの共演やエスペランザ・スポルディングのサポートもしていたそうです。

今回は自身のバンド“ビッグ・マシーン”による最新作をFSNTからリリースしました。

購入したのはレーベル買いとピーター・エヴァンス、タイショーン・ソーリーの名を見つけたから。

昨年末に届いて一聴していましたが、少し寝かせて(他の作品のレビューで遅れただけです)改めて聴き直しましたが面白い。

 

全体的にややフリージャズ寄りのコンテンポラリーです。

しかもかなりガツンとブロウします。

エヴァンスのトランペットからコリー・ウィルコックスのトロンボーンと続きバーネットのブロウが楽しめる3曲目。

フロントが張り切って演奏できるのは後ろのリズムセクションがシッカリしているおかげ。

ニック・ジョズウィアックとソーリーの二人です。

ソーリーのドラムスはバシャーンと派手にいきますが、ジョズウィアックは目立たないけどよく聴くと味のある演奏。

さらに”天才”と称されるヴィブラフォン奏者のジョエル・ロスが緊張感を与えます。

これまで私が紹介した作品でも2回登場した人物(In Common: Walter Smith III, Matthew Stevens, Joel Ross, Harish Raghavan, Marcus GilmoreUniversal Beings

ロスは今度Bluenoteから初のリーダー作となる『Kingmaker』をリリースするほど注目されています。

 

Kingmaker
Blue Note Records
Blue Note Records

 

若い力が炸裂している本作は見逃せません。

年末のドサクサに紛れていたので昨年のベスト盤には挙げておりませんが、かなり重要な一枚だと思います。

 

 

参考動画ではドラムがクッシュ・アバディ。

彼も今後のキーパーソンの一人。

 

バーネット、今後注目していくべきジャズマンですね。

 

 

 

ジャズ
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ルノー・トゥインゴ試乗記

2019-04-16 | 

我が家のゴルフの車検問題。

先日急遽車検の見積もりをお願いしようとしたんですけど予約が必要とのことでこれは先送り。

時間があったので、買い替えるならどれにしようかなーと奥さんと話して、ゴルフよりも小さいクルマが良いとのこと。

ということでルノーのトゥインゴに乗ってきました。

ゴルフよりも小さいレベルならもう一つ上のグレードでルーテシアがあるんですが、いっそ小さいクルマにするならガツンと小さい方がいいのかなーということで。

 

このトゥインゴの売りはなんと言ってもRR。

ポルシェ911と同じですよ!

コンパクトカーにRRってどんな感じだろうと興味津々。

早速試乗してみました。

 

 

 

座席につくと、ゴツメの私ですがシッカリ乗れます。

座席位置が少し高め。

全面はエンジンルームがないので見切りが相当良い。

なお後部座席は私にはやや狭いです。

運転席を下げると足を開かないと乗れないかな。

頭はぶつかることはないですね。

 

さて車道に出よう、とすると思いの外ハンドルが軽い上、キレが良すぎて、思わずガードレールに触れそうになって焦りました。

アクセルを踏むと、FF及び4WDしか運転したことのない私はRRの感覚に驚きました。

まさに後ろから押してくれるような感じ。

そしてフロントが軽いので、運転そのものが軽く運転できます。

 

また運転してるとエンジン音があまり聞こえない。

これもRRゆえ。

なお後部座席に座ってた奥さんはしっかり聞こえていたそうですが、それほどうるさいわけでもなかったとのこと。


6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)は割とエンジンの回転数があがる前にカンカンとギアがあがっていきます。

ただタコメーターがないのでどのくらいの回転数で上がっていくのかが分かりません。

 

コーナリングはハンドルのキレの良さを感じます。

ただ座席位置が高いので少しロール感を感じてしまいます。

これは乗り慣れてくれば改善できるのではないでしょうか。

足回りが欧州車らしくかなり硬めなので、キビっとしっかり路面を捉える感じはあります。

その足回りが固く、エンジン音が聞こえないため、タイヤのロードノイズが若干強めかな。

 

トルクも太いですね。

クルマ自体が軽いおかげもあるんでしょうけど、しっかりとスタートできますし、クルマの追い越しも難なくこなせそう。

 

ということで運転者にとってはいかにもフランス車っぽいやんちゃなクルマで楽しく運転できます。

あとは荷室が狭い(エンジンが下にあるため)、4人乗りってところをどう感じるか。

後部座席の人にとっては若干背をたてる感じであまりゆっくりできない感じはします。

まあコンパクトカーってそんなもんでしょ、ってところですかね。

 

お値段ですが、車両本体価格が197万円、カーナビ抜きでフロアマットや延長サービスなどの基本的なオプションで22万円、あと諸費用等加えて、お見積りは243万円ほどです。

 

デザインも悪くないですし、運転してて楽しい。

乗り替えにはいい選択肢だと思います。

 

ただ確実にリセールバリューはないでしょうね。

だとすると中古車市場を見てもいいかな。

あまりタマは少ないと思いますけど。

 

RRって面白いなーと思いました。

 

 

ジャズ
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4 Wheel Drive

2019-04-15 | 音楽

なんか気がつけば世の中もうすぐGWなんですよね。

Yuさんの入学やら自分の神経根症治療やらですっかり忘れていました。

10連休とか言ってますよね。

そんな連休もらってもどうしたら良いものやら。

キャンプ行きたいけどもう家族はついてきてくれないし、だったら旅行でもと思いますが今からで間に合うかな。

 

さて今夜はジャズ・レーベルACTのオールスターズとも言えるアルバムのご紹介。

ニルス・ラングレン、ミヒャエル・ウォルニー、ラーシュ・ダニエルソン、ウォルフガング・ハフナーのカルテットで『4 Wheel Drive』。

 

 

4 Wheel Drive -Digi-
Act Music
Act Music

 

1. Polygon
2. Another Day In Paradise 
3. Lady Madonna
4. Shadows In The Rain
5. Lobito
6. Maybe I’m Amazed
7. She’s Always A Woman
8. Le chat sur toit 
9. Just The Way You Are
10. If You Love Somebody Set Them Free
11. That’s All
12. 4WD

Nils Landgren(tb, vo)
Michael Wollny(p)
Lars Danielsson(b, vc)
Wolfgang Haffner(ds)

 

今のACTを支える屋台骨の4人。

それぞれのオリジナルが1,5,8,12曲目に配置、あとはフィル・コリンズの2,11曲目、ポール・マッカートニーの3,6曲目、スティングの4,10曲目、ビリー・ジョエルの7,9曲目。

4 Wheel Drive』のタイトル通り、4人が同じ方向を向いて、それぞれパワーバランスを適時保ちながら完成させた作品なのでしょう。



久しぶりにラングレンの暖かく味わいのあるトロンボーンの音を聴きました。

また味のあるヴォーカルも良し。

パンチの効いた10曲目なんか好きですし、7曲目のバラードは聴き惚れますね。

 



優しさ溢れる演奏です。

小難しさがなく、色んな人達に聴いてほしい、っていうのがよく伝わってきます。

カバーの選曲もそうですし。

 

あまりジャズを聴かない友人からよく、ジャズのライブでオススメあったら連れてって、と言われますがこの4人のこの作品のライブがあればぜひ連れていきたいです。

まあー間違いないです。

 

 

 

ジャズ
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Epistrophy

2019-04-13 | 音楽

昨日はYuさんが新入生合宿に行っておりまして、夫婦ふたりで梅田へお出かけしていました。

奥さんはConverseのローカットのブラック(Made In Japan)を購入して相当ご満悦でした。

本当にConverse好きです。

 

私の好きなベーシスト トーマス・モーガンの新譜が出ました。

ECMからビル・フリーゼルとのデュオ盤で『Epistrophy』。

 

 

Epistrophy
Ecm
Ecm

 

1.All In Fun
2.Wildwood Flower / Save The Last Dance For Me
3.Mumbo Jumbo
4.You Only Live Twice
5.Lush Life
6.Epistrophy
7.Pannonica
8.Red River Valley
9.In The Wee Small Hours Of The Morning

Bill Frisell(g)
Thomas Morgan(b)


この二人、2年前にもECMからデュオをリリースしています。

Small Town』。


Small Town
Ecm
Ecm


ちょうどこの『Small Town』と同じ時期の録音のようです。

Epistrophy』はNYのビレッジヴァンガードでのライブ盤。

Small Town』で魅せてくれた相性の良さは本作でも当然。

フリーゼル作品では結構カントリーな曲も採用されていますが、本作でも1,2,8曲目に配置されてます。

とても心地良く、春の暖かい陽射しの中そのまま寝落ちしてしまいそうです。

特に「ラストダンスは私に」は私はあまりジャズで聴いたことなく新鮮。

また『Small Town』に引き続き007のテーマが採用されてるのも面白い。

「ジェームズ・ボンドは二度死ぬ」ですね。

コルトレーンの演奏で有名な5曲目も私が大好きな曲で嬉しい。

6,7曲目はピリッとブルージーなセロニアス・モンク。

ラストはフランク・シナトラですよ。

 

非常に肩の力の抜けたリラックスできる演奏で選曲も良し。

フリーゼルらしさが満載です。



フリーゼルとモーガンはトリオで6月に来日予定(東京だけ・・・)。

その後モーガンはそのままジャコブ・ブロ トリオに合流して大阪にも来る予定。

楽しみだなぁ。

 

 

 

ジャズ
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Snarky Puppy Live@梅田CLUB QUATTRO

2019-04-12 | 音楽

いやぁー楽しかったぁー!!

Snarky Puppyのライブに行ってきました。

 

 

観客は比較的若くて、中学生っぽい子もいました。

初来阪ということで私も含めみんな期待していたライブです。

 

ライブはちょうどホークスの甲斐がタイムリー3ベースを打った時に始まりました。

Snarky Puppyのメンバーも大勢いますが今回の来日メンバーは下記の通り。

 

マイケル・リーグ(ベース、キーボード)
ジャスティン・スタントン(トランペット、キーボード)
マイク “Maz” マーハー(トランペット、フリューゲルホーン)
クリス・ブロック(サックス)
ショーン・マーティン(キーボード)
ボビー・スパークス(キーボード、オルガン)
ボブ・ランゼッティ(ギター)
ジェイソン “JT” トーマス(ドラムス)
小川慶太(パーカッション)

 

 

小川は佐世保出身で神戸にある甲陽音楽学院卒。

故郷に錦を飾りましたね。

パーカッションのソロは圧巻でした。

 

私の感覚では、これまでのSnarky Puppyはフロントの管モノがゴリゴリに圧倒させる、という印象だったのですが、最新作の『Immigrance』ではかなりギターが効いててストリングスが強い作品になっています。

 

イミグランス
Pヴァイン・レコード
Pヴァイン・レコード

 

そういう意味では今回のライブでもランゼッティが相当いい仕事をしていました。

また私の目の前にマーティンがウキウキ踊りながら、観客を煽りながら演奏していたのですが、彼本当に良いやつですよ。

スピーカー前でガンガン音を浴びていた中学生の子に演奏の途中耳栓渡してました。

こういう気配りってやっぱりライブをこなした彼らならではなんでしょうね。

ちょっといい気持ちになりました。

 

ジャズライブではこれまでにないくらい盛り上がりが凄くてリーダーのマイケル・リーグや上述ランゼッティにも煽られて拍手やシャウトなど大騒ぎ。

最近比較的静かにライブを聴くことが多くて、こんなに盛り上がったのはスカパラの時以来かも(スカパラはもっとひどかった・・・)。

 

新曲も演奏されましたが、やはりスタジオ録音とライブでは大違い。

絶対ライブが面白い!!!

 

Snarky Puppyのライブ盤も持っていますが、なにゆえこんなに盛り上がってるのかちょっと不思議というか騒ぎすぎじゃねと思っていましたが、これは私の間違いでした。

はしゃぎます。

絶対はしゃぎます。

40代後半になろうが大はしゃぎ。

 

アンコールも1回ありました。

2回目を要求しましたがそれは無理、ということでした。

 

明日の川崎クラブチッタにも行きたくなりましたよ。

 

ライブではしゃぎすぎて軽く燃え尽きた灰。

帰りに行きつけの飲み屋に寄って馬鹿話して帰ってきました。

 

 

到着するなりマスターが

「どうしたん?目がランランとしてるし喉枯れてるし」

そうです。

そういうことだったんです。

燃え尽きていたんです。

 

アルコールで喉を潤し、乾いた身体に水分注入。

ふっかーーーーーつっ!!!!!

ジャズを知らないマスターとママに滾々と説明して、今日のライブが如何に良かったのか、自分でも鬱陶しいくらいアピールしてきました。

聞かされた方はおそらく0.1%くらいしか記憶されていないと思います。

 

しかしいいライブだったなぁ。

アルバム聴いて余韻に浸ろう。

 

関東の方、明日(もう今日)のクラブチッタ、絶対オススメですわ。

 

 

 

 

 

ジャズ
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今日の雑感

2019-04-11 | そのほか

桜が散り始めましたね。

川面に散った花びらが集まっています。

暑くなったり寒くなったりで私の自律神経は逝っちゃってます。

 

 

今日の雑感です。

 

1.五輪担当相と国土交通副担当相

 

圧倒的に他政党より支持率が高い自民党ですが、それ故大臣のポスト待ちが多いとのこと。

ただそのために今回のようなバカなことを言う政治家を大臣もしくはそれに準じるポストにつけるのはどういうことなんでしょうかね。

国土交通副担当相は自分の手柄を、五輪担当相は復興地の政治家支援をそれぞれ面白おかしく話がしたかったんだろうけど、政治家が話して良いことと悪い事の区別がつかないなら政治家を辞めてほしい。

そもそも面白くないし。

でもこんなボンクラがいくらアホなことを言おうが多分参院選は自民が勝つ。

だって野党が自民を排除したあとの展望をシッカリと持ってない(もしくは国民に伝えきれていない)から。

緊張感もなくなるか。

 

2.プロ野球

 

辛い。

辛いっす。

ホークス、怪我人多すぎ。

先日ボッコボコに打ってくれたのは嬉しいですが、柳田怪我って・・・。

軸がいなくなって、内川・デスパイネ・上林・甲斐の打率が上がらないとなると途端に点が取れなくなる。

先発がそこそこ頑張ってくれてても点入らんと勝てません。

しかしそれ以上にカープがおかしい。

昨夜なんかは延長で12点取られるって。

リーグ最下位ですよ。

何とも辛いプロ野球。

 

3.車の寿命

 

昨日クルマの話をしましたが、実際のところクルマの耐久性は上がってきていて、平均使用年数は約13年だそうです。

結構長いですよね。

1980年代は約8年だったそうです。

確かにクルマに不満がなければ、もしく欲しくなる新しいクルマがなければ買い替えしないですもんね。

壊れないし。

メーカーも大変ですね。

いいクルマ作らないと売れないし、良いクルマだと乗り続けられて新しいの買ってくれないし。

 

4.頚椎症性神経根症


痛い。

首から肩・背中にかけて鈍い痛みと時々来る刺すような痛みで、痛み止めでも効きませんでした。

なので今まで炎症を抑える痛み止めだったのですが、神経痛を抑える薬も併用することに。

コレで少し痛みが和らぎました。

あとは電気鍼治療と首の牽引をやってます。

これをやると気持ちよくて、その後しばらくは楽になります。

完治はすることがないので、とりあえず痛みが治まるのを待つばかりです。

 

 

 

 

ジャズ
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フォルクスワーゲン T-CROSS

2019-04-10 | 

我が家のフォルクスワーゲン ゴルフも今年11年目の車検予定です。

今まで乗ってきたクルマの中でも最も長く乗っているクルマです。

乗り心地もいいし、運転しやすいし、パワー不足も感じられない。

家族3人でキャンプ行くときでも、ジェットバックを積めば充分荷物も持てます。

我が家では非の打ち所のない良いクルマだと思います。

 

しかし11年目ともなると恐らく相当車検費用がかかることが想定されます。

今思いつくだけでも、タイヤとドアミラーのウィンカーランプは替えないと。

 

クルマの買い替えも検討はしていますが、なかなかゴルフに変わるクルマが思いつかない。

性能もですが価格的にも。

 

唯一あるとすれば、同じフォルクスワーゲンのビートルかポロ。

ビートルはすでに今年で販売終了が決定。

あと後部座席が2名しか乗れないのがちょっと難点。

ポロは随分性能もアップして、昔のゴルフとサイズ感も同じくらい。

でも正直ゴルフ→ポロっていうのも何だかな・・・。

 

すると面白いニュースが入ってきました。

T-CROSSというクルマが出るらしい。

 

 

ベースはポロで、日本に導入されるのは1.0リッター直列3気筒ターボエンジン7DSGとこれまたポロと同じ。

中は相当広くて、ラゲッジルームは455リッター。




SUVだけどFFしか準備されない様子。

まあこれで本格的なオフロードを楽しむことはないでしょうけど、選択肢として4WDはあっても良かったのかな。

 

ディーラーさんに聞くと多分秋口じゃないかなとのこと。

・・・車検に間に合わない。

でも出たばかりのクルマを買うと往々にして、トラブルを抱えていたりするので、出てからしばらくして買うほうが賢いかもしれん。

 

 

価格がどの程度なのか。

一説には300万を切るかも!との期待もあるようですが、まだ未定。

 

うーん・・・やはり今回は車検を通して、2年後もう一度検討するのかな・・・。

 

もう少し悩みます。

 

 

 

 

ジャズ
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