連続の猛暑日できびしかった夏も・・・
こんにちは。
夕方気がつけば降るような蝉の声が
すっかりツクツクボウシに変わっています。
地蔵盆もすんで、京都の夏が終わります。
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「可愛い女の子」と「可愛いと言われて育った女の子」とは?
今日は子供のお話です。
変なタイトルですが、自分の中のイメージ的な発想もあって、
この二つのことを客観的に捉えて考えてみようと思ったのです。
これを思ったきっかけは、小学生や幼女の芸能界デビューが、
子どもの育ちにとって何か影響があるだろうか?という浅い疑問でした。
が、いろいろこのことを実例に照らして考えている内に、
女性の幸せな生き方にもつながると思えてきました。
それがどんな生き方か?
そこを書き出すのが難しいと思いながらも、あえて書くことにします。
話の角度を変えると、子どもを取り巻く生育環境は、
選択できるものとできないものがあります。
当たり前の話ですが、子どもは、親を選択できない。
でも、親は子どもの育つ環境をある程度選択できる。
昔からあるのが英才教育で、音楽などはずっと長く続いています。
だから、ここに書こうとすることは正に老婆心からで、
大して人の生き方に参考になることかどうか分かりませんが・・・
子役デビューなどを見ていますと
最近少し気になることがあります。
子役はどう育てられるかという点です。
言い方を変えると、子役という職業で、子どもに何が刷り込まれるかという問題です。
特に、「可愛い」と評価される子ども
「可愛い」と評価される事の何が子どもにとってダメなのか?のテーマです。
つまり、「可愛い」という他者からの刷り込みによって、
その人物は人の評価を自分に取り込み、
それが自分の姿だと認識し、拠り所とするのではないでしょうか?
その懸念でもあり、子どもの生育への大人の関与への苦言のようでもありますが
それが気になって仕方がなかったからです。
芸能界の子役は誰からも「可愛い」といわれるように仕立てるし、
美貌を放っておく手はありません。
その舞台に飛び上がる年齢にもよりますが、
①そういった中で自分にきちんと向き合い、自分を確かめられる人間になるか、
②または、すり込まれた幻想を信じて疑わない生き方になるのか、
担当者はそんなことまで給料に含まれてはいないし責任はありません ので
私は、人から可愛いと言われなくなったら途方に暮れるんじゃないかと
②の後者に関しては思います。
それもその人の生き方ではあるし、
横からなにか言うことでもありませんが・・・・
私がいうのも変におこがましいし憚れますが、
女性はだれでも宝石を持って生まれ、
それを磨くことで本物の女性になるものだと思っています。
磨かないのに輝いていると思っている人は、
何かが変ではないかな?
これは、美しく生まれるということとは無関係な問題で、
ここを上手く表現できないので色々書いてしまいました。
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先週の”はさかる”の方言に反応しています。
来年サミットの開かれる風光明媚な三重県・志摩の地域ですが、‟はさかる”って言うそうです。
徳島、和歌山ともに不思議に共通する方言が多いのですね。
また、ずつない(お腹が一杯で苦しいさま)とか
ほたえる(ふざけて暴れる)とかごう湧く(非常に立腹する)とかも言います。
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あなたの力=命ヂカラ
泣くのを我慢していた強い子に
「辛かったね、頑張ったね」って
撫でてあげると泣き出しますよね。
辛くても頑張りを認められず、
弱音を吐くこともできず、
体を壊すほどに我慢している
大人たちはたくさんいます。
大人も昔はもともと子供なのに♪
今週もがんばります!
明日、火曜日は普段どおりの営業です。
今日も、皆さんのhappyな一日を願っています(^-^)