きのう、お昼前後の暑さといったら、むやみと高い湿度と相まってなんだか息苦しくなるようで、TVのニュースをつけてみたら、なんと京都市38.5℃の発表。生命の危険さえ感じたほどだったのは、あながち大げさでもなかったようです。
つい1週間ばかり前、畑のマジョラムがあまり茂り過ぎて苦しそうなので、30分ほどとかるい気持で草ぬきをしてやったのですけど、そのあとどうも気持のわるい汗がとまらず、体温調節がうまく働かなくなって、どうやら熱中症になりかけだったようです。
ちょっと休めばすぐなおると思ったのが、意外とあとを引いて、こんな日には室内でおとなしくしていることにしました。
さいわい、食べものに対する情熱は衰えなくて、食べ手のsesentaのほうも、なんでもおいしいと食べてくれるので、わたしの賄い係としての働きは停止することなく続いてます。
スーパーの「スタミナ」タイトルのチラシというと、とかく焼肉とニの丑のうなぎばかり目につく時季ですけど、うちのスタミナメニューはやはり野菜が中心。
まずはうす切りのタマネギをあめ色になるまで20分じっくり炒めます。皮をむいて一口大にしたジャガイモとくし切りのナスを素揚げにしておきます。
炒めたタマネギにニンニク、ショウガ、チリ、ターメリック、コリアンダーなどのスパイスを加えて、粗みじんのトマトと塩少々を加えて少し煮ます。カップ1ていどのお湯を加えて、揚げたナスとジャガイモ、適当に切ったシシトウを加えて10分ほど煮て、でき上がり。
私のずーっと昔のスクラップブックにある、大切なレシピで、今も年に何度かはおさらいで食卓に出るカンタンで意外と本格カレーです。
これでもか、と野菜ぜめのような下のひと皿は、おおつきちひろさんの「バルの定番サラダ」(いつもの「スペイン温もりの食卓」から)。
うす切りタマネギを水にさらしてしっかり水を切り、赤・緑ピーマンの角切り、プチトマト、皮ごと茹でて熱いうちに皮をむき食べやすく切ったジャガイモ、それにツナ缶をほぐして混ぜ、塩と黒コショウを振って混ぜます。ゆで卵を切って盛り、オリーブ油とバルサミコ・ビアンコをかけました。
どうも、年とともに冷たいめん類でつるつるっと‥というのを敬遠がち、こんなのがお昼メニューになってます。夏の食欲増進には、色合わせも大事なので、なるべく明るい色で。下の息子が数年前の沖縄みやげの琉球ガラスのコップで、南国ムードになりました。

ちょっと休めばすぐなおると思ったのが、意外とあとを引いて、こんな日には室内でおとなしくしていることにしました。
さいわい、食べものに対する情熱は衰えなくて、食べ手のsesentaのほうも、なんでもおいしいと食べてくれるので、わたしの賄い係としての働きは停止することなく続いてます。
スーパーの「スタミナ」タイトルのチラシというと、とかく焼肉とニの丑のうなぎばかり目につく時季ですけど、うちのスタミナメニューはやはり野菜が中心。
まずはうす切りのタマネギをあめ色になるまで20分じっくり炒めます。皮をむいて一口大にしたジャガイモとくし切りのナスを素揚げにしておきます。
炒めたタマネギにニンニク、ショウガ、チリ、ターメリック、コリアンダーなどのスパイスを加えて、粗みじんのトマトと塩少々を加えて少し煮ます。カップ1ていどのお湯を加えて、揚げたナスとジャガイモ、適当に切ったシシトウを加えて10分ほど煮て、でき上がり。
私のずーっと昔のスクラップブックにある、大切なレシピで、今も年に何度かはおさらいで食卓に出るカンタンで意外と本格カレーです。
これでもか、と野菜ぜめのような下のひと皿は、おおつきちひろさんの「バルの定番サラダ」(いつもの「スペイン温もりの食卓」から)。
うす切りタマネギを水にさらしてしっかり水を切り、赤・緑ピーマンの角切り、プチトマト、皮ごと茹でて熱いうちに皮をむき食べやすく切ったジャガイモ、それにツナ缶をほぐして混ぜ、塩と黒コショウを振って混ぜます。ゆで卵を切って盛り、オリーブ油とバルサミコ・ビアンコをかけました。
どうも、年とともに冷たいめん類でつるつるっと‥というのを敬遠がち、こんなのがお昼メニューになってます。夏の食欲増進には、色合わせも大事なので、なるべく明るい色で。下の息子が数年前の沖縄みやげの琉球ガラスのコップで、南国ムードになりました。
by sesenta | 2015-08-02