11月15日は「こんぶの日」
七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定しました。
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★一般部門こんぶ王賞候補
「うちの妻 昆布も僕も だしにする」
骨の髄までしゃぶりつくす感満載です!
「インスタに 映らぬだしが 主人公」
残念ながらインスタには「だし」写らないですね。
むしろ写ってしまえばいいのに。
「イイ昆布 忖度要らぬ このうま味」
出た!
出たよ!
今年の流行語「忖度」(そんたく)!
『[名](スル)他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること。
「作家の意図を忖度する」「得意先の意向を忖度して取り計らう」』
★ジュニア部門こんぶ王子賞候補
「梅昆布 飲み過ぎパパに そっと出す」
子供の優しさ身に沁みますね。
「こんぶまき ラッコになった ゆめをみた」
これ・・・ちょっと自分は分からなかったのですが
「こんぶまき」がラッコに見えるからでしょうかね。
でもそうだとするとなんかかわいいです。
★一般部門昆布の日賞候補
「ブーム去り 健康本を ゴミに出す」
ブームって一瞬ですよね。
悲壮感漂う。
「古希過ぎて 財布の中身 診察券」
ちなみに「古希」は数え年70歳ですね。
「化粧より 写真加工が 上手くなる」
確かに!
今の写真加工はすごいですよね(笑)
まるで別人。
★どうしてこんぶは海にダシが出ないのか?
海の昆布は何で海の中でダシがでないのでしょう?
テツ&トモに教えてあげよう。
実は ダシ=グルタミン酸
このグルタミン酸は細胞膜の中にあり、普段は外に出ないようになっているんです。
でも昆布が死んでしまうと、
細胞膜が壊れグルタミン酸が溢れ出すというわけです。
乾燥した昆布からよくだしが出るということは、
こういうことなんですね。
人間もお風呂に入ってもダシが出ないように、
昆布も生きてるうちは海にいようがダシは出ないようです。
こんぶの気持ち ポエム編
こんぶって不思議でしょ?
海にずっと入っているのに
ダシがでないんですよ・・・
こんぶの気持ちになってみよう
ダシが出ちゃうと
もうこんぶじゃなくなるような気がして
ダシが出ちゃうと
海そのものがおいしいダシになりそうな気がして
ダシが出ちゃうと
テツ&トモのネタがなくなる気がして
いろんな気がしてるのに
グルタミン酸がその気を防いでくれる
グルタミン酸がダシになるのを防いでくれる
結局こんぶはグルタミン酸頼りなんだなぁ。