話題になっているグーグルのコミュニティ・モビリティ・レポートというのを見てみた。
レポートはまだ3月29日のもののようなので、日本では、緊急事態宣言の出る前だから、その後、どれくらい外出が減っているか(減ったのか)の目安にはならない。
しかし、日本が強調している「8割」という数字と比較して、実際に封鎖をしているイタリアが何割なのかを見てみた。
店舗 94%マイナス
食料品店と薬局 85%マイナス
駅などの交通 87%マイナス
などなど
そして各州のレポートが続く。
自分の行動が、こうやって反映されているのかと思うと、ちょっと怖い気もする。
また、まだスマートフォンを持っていない高齢者とか、位置情報をオフにしている人が多いかもしれないやはり高齢者の分は反映されていないだろうから、実際には、あともう少し外出が控えられているかもしれない。
もちろん、ここは中国ではないので、100%になることはあり得ないが、ここまでやって、これくらい、というのがよく理解できた。
日本は大丈夫かなー。。。。。。と心から心配。
「3密」をやたら強調して、つまり、外出しても、
寒気が整っていて(窓を開けるとか)
少ない人数で(つまり数人の友人とか)
密接した会話(話しているうちに、だんだん密接してくる。。。)
を気をつければ、大丈夫的な、雰囲気?
なんか、ちょっと違うような気もする。
密集したところで、大勢で会話をしても、絶対に顔を手で触らなければ防げるかもしれないし
3密の条件を満たしても、たまたま、感染したドアノブを触り、顔を触り、感染するかもしれない。
それに、もういい加減広がっちゃってるわけだから、あとは、無症状で感染している(だろう)人たちが、ちょこちょこ感染させていくことがすごく多いのだと思うけど。
可能性を極力避けたいと思ったら、本当に、必要な時以外外出しない
でも、もちろん必要な時には外出できるわけだし、ただし、できるだけの対策をして外出する
ことが必要なのではないかと思う。
そこまでしないと、本当に終息しないよー。。。。と言いたい。
あとは、日本人の生真面目さ、自主的に外出を控える人が大勢いるだろうから、そのあたりに期待。
どうか、がんばって〜