「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

『老親介護は今よりずっとラクになる』

2005-09-12 | ●介護録(~2015.2月)
老親介護は今よりずっとラクになる!―心も家計も救われる65の知恵

情報センター出版局

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※介護保険導入前の著作です。

買ったのは昨年。美談的経験談が多い中で、このタイトルは斬新。

介護についてストレートにマジメに考える…というよりは、いかにうまく乗り切るか、というスタンスで書かれたもの。
使えるモノをいかに上手に最大限使いこなすか、悪い言い方をしてしまうと「ずる賢く乗り切ろう」という感じ。

認知症はなんなんだー……と思い悩んでいるときに読むと、「私はこんなにうまく立ち回れないよ」とかえって落ち込む場合もあるかも。
どちらかというと、元気な時に「そうそう、これでいいのよ。これくらい手抜きしたって問題ない」とパワーアップするために読んだほうがいいかなーと思う。

それと著者は姑さんの介護をしているので、同じ立場の人にオススメ。
やはり、実母介護の私とは、考え方でズレもあった。
あるいは、将来介護の可能性大という人が、予備知識を得るのに向いている?