ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
被災高齢者のケア(下)受け皿足りない「認知症」 : 変えたい介護 : 介護・老後 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
大きな地震、台風のニュースを見るといつも、今、もしどこかに避難することになったらどうなるだろうと思っていた。幸い、母は体が丈夫であり、今のところは自力で逃げる事も出来るし、地震だから避難するとその場では理解してくれるだろう。
でも、避難所で生活することになったらどうだろう。「地震で避難した」と認知してくれるのか。多分、「いつ帰るの」とか「なんでここにいるの」なんてことを言い出すに違いない。
ニュースにあるように、他人の荷物を触るなんてこともありそうだ。
私は母から目が離せない。思わず、トイレにも自由に行けないなーとか、「○○を貰ってくるから、ちょっと待ってて」なんてことも無理よねーと想像してしまう。
長く住んでいたM町なら知り合いもたくさんいるけれど、今の場所はそうはいかない。
母は進行するかもしれないし、私は心身共に疲れ果ててしまいそうだ。
私一人で、いったいどうなるんだろー……。
大きな地震が続くと毎回そんな不安に襲われる。そして、避難所風景を見ながら、この中にきっと認知症の方もいるだろう…と思いをはせる。
母が生きている間、大きな災害がきませんように