そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

華国峰逝去

2008年08月21日 | 挽歌もどき
8/21
「握手した首相の手のひら柔らかし嶋キャスターは当時を語る
(大平首相の時代に来日し握手したらしい)」
「華国峰五輪の最中なくなれり開放中国いかに思いし(享年87才)」
「うわさでは毛沢東の隠し子という話あり大抜擢と
(毛沢東が直接指名したらしい)」
「最近はとんと消息きかなけり革命路線の終盤の人(江青とか四人組とか)」
「最大の仕事は更迭四人組その後負ける達磨おじさんに(登小平に)」
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椎本[3]

2008年08月21日 |  / 源氏物語
8/21
「宰相の君はかの宮たずねるを考えたれど思案をされる(匂宮)」
「ためらいて思案をすればそのうちにあちらの方から文が届けり()」
「山風に霞みふきとくこえはあれどへだてて見ゆるをちのしら波(#131)」
「遠近ヲチコチの汀の波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風(#132)」
「山ざくらにほふあたりに訪ね来ておなじかざしを折りてけるかな(#133)」
「春の野にすみれ摘みにと来しわれぞ野をなつかしみ一夜ねにける(万葉集)」
「かざし折る花のたよりに山がつの垣根を過ぎぬ春のたびびと(#134)」
「思ひやれ霞こめたる山里の花待つほどの春のつれづれ(後拾遺集)」
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