そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

宴の後

2008年08月27日 | 日めくり帖
8/27
「なんとなく宴の後は気が抜けて夏も去りゆき秋風が吹く
(風も雨もちょっと変かな)」
「中国は五輪のためにロケットを射ちて雨降り回避するとか()」
「口パクやフット花火や民族の子の替え玉で物議を醸す()」
「回り見ずただ己だけ前に出す国民性は羨ましくも(公共マナー)」
「大きくは大成功と言えるかな主役はやはりアスリート達()」
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椎本〔8〕

2008年08月27日 |  / 源氏物語
8/27
「父がする念仏三昧の行を終え早く帰るをお待ちになれる()」
「夕方に使いのものが現れて今朝から宮の調子悪いと()」
「八月の二十日頃のことなりき姫君案ず父の身体を()」
「雁の来る峰の朝霧晴れずのみ思ひつきせぬ世の中のうさ(古今集)」
「有明の月が明るく指す水面眺めていれば鐘の音する()」
「そんな時『夜中にお薨れなりました』使者が来たりて泣く泣く告げる()」
「あとあとの仏事は阿闍梨が進めたり一目会いたいいえど拒めり()」
「中納言知らせを聞いてあっけなく逝ったありさま思って泣ける()」
「つひに行く道とはかねてききしかど昨日今日とは思はざりしを(古今集)」
「あきらめることができずに悲しみて姫や阿闍梨に弔いの文()」
「この君のほかに見舞える人もなく心づくしが身にしみており()」
「頼る人ない姫君の身を案じ法事のことなど心配りを()」
「兵部卿たびたび見舞えど姫君は返りごとすることもなし()」
「中納言ならばかような仕打ちにはなさることなし疎んじられたと()」
「この秋の紅葉の盛りに逍遥をしようとすれど都合でできず()」
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