そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

代数的構造余話

2012年10月02日 | 理系語呂合わせ

10/2
「代数の 構造論ず 遠山の ちくま書房の 文庫あり 最終章に 構造の 事書かれおり 構造は 世の中理解の ノウハウの 数学的な 考察と われは思いて 買い求む 中にガロアの 群論に 触れた章あり 本著では 概観見るに 省けない テーマと言える 群論は われは望める 不可解な 群論のこと 理解する かねての望みと 言いながら なかなか前に 進めない ここは一発 決めてやる プチ決心をしたわれは 遅速であるが 語呂合わせ はじめてみたは いいけれど なかなかこれが 大変で はじめはそれなり 進めども これも限界 定理など 出てきたときは 参ったな 条件整理が ややこしく とてもできない 語呂合わせ 息も絶え絶え 走りたり 歌にできぬは
保留して かっこの中に 納めたり すべての章が 終わりては 一応納めは つきたるが まだまだ理解 できなくて また旅に出ん 青い鳥 探せる旅が 必要か 今度の旅は 鼻唄が 出るやも知れず 期待して 機が熟せるを 待つとするかな()」

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万葉集#13.3289-13.3290

2012年10月02日 |  / 万葉集

10/2
「御佩ミハカシよ剣の池の蓮の葉に溜まれる水の行方無くわが恋す時逢いましょう迷うあなたと寝てはダメ母は言うけどわが心清く澄みたる池の底われは忘れぬ逢ふその日まで()」

「御佩ミハカシを 剣の池の 蓮葉ハチスバに 溜まれる水の 行方無み 吾がせし時に 逢ふべしと 卜ウラへる君を な寝イネそと 母聞こせども 我が心 清隅キヨスミの池の 池の底 吾は忘れじ 直に逢ふまでに(#13.3289)」

「いにしへの神の時より逢ひけらし今心にも常忘らえず(反し歌 #13.3290 右二首。)」
「その昔神の時から逢うのだろう今も心に常に忘れず()」

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