そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#13.3312-13.3313

2012年10月15日 |  / 万葉集

10/15
「神がかる 泊瀬の小国 夜這いして 来たるあなたよ 奥床に 母は寝ている 外床トトコは 父が寝ている 起きたなら 母知るだろう 出で行かば 父は知るだろう ぬば玉の 夜明けてゆき このように 思いどおりに ならぬ妻です()」

「隠国の 泊瀬小国 よばひせす 吾が背の君よ 奥床に 母は寝たり 外床トトコに 父は寝たり 起き立たば 母知りぬべし 出で行かば 父知りぬべし ぬば玉の 夜は明けゆきぬ ここだくも 思はぬごとく 隠シヌふ妻かも(#13.3312)」

「川の瀬の石踏み渡りぬば玉の黒馬クロマの来ク夜は常にあらぬかも(反し歌 #13.3313 右四首。)」
「川の瀬の石踏みわたりぬば玉の黒馬クロマがくる夜いつもないかな()」

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雑感

2012年10月15日 | 日めくり帖

10/15

「おもしろい『1Q84』こだわって読まなかったを反省したり(村上春樹)」
「読み終えて一冊ずつを買い足さんこの調子ならほどなく読める()」
「外国の話のうまい作家とも比べてみても凌駕をするか(ケン・フォレット、シドニー・シェルダンとか)」
「昨日今日すっかり冷えて寒くなる壁の温度も20℃くらい()」
「中学のミニ同窓会の誘いあり師走始めにせんと言うなり()」
「万葉集あと少しにて巻13終われば東歌楽しみなりし()」

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