そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(1112)

2016年11月12日 | 日めくり帖

2016/11/12

「素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして(鳥海明子)」
「薬師とふ薬に関わる名であるが諸説があってさだかであらず(花言葉:にぎやか)」
「花びらの先端五つに分かれたり花弁も長い四角形なり()」
「立冬の次候は地面凍るという今年はまだもそんな時期かな(『地始めて凍る』)」
「冷え込みの激しき夜に霜降りて氷たるのを霜夜といえり()」
「不忍の鴨寝静まる霜夜かな(子規)」
「鳴るような鳴らないような霜の声(隆夫)」

コメント
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