2016/11/30
「明日のため今日の願いがありましてハナカタバミの葉のやすむ宵(鳥海明子)」
「大きいなる三つ葉の葉っぱつけおりて五弁でピンク花咲かせおり
(花言葉:決してあなたを捨てない)」
「鍋囲む冬は手軽で暖まる白菜大根鶏豆腐入れ(『鶏の水炊き』)」
「死神の覗く鳥鍋囲みたり(基吉)」
「鍋だけじゃ季語にはならず各々の中身を述べて季語になる()」
「湯気あげて小部屋めでたしちやんこ鍋(波郷)」
「色々な鍋あるけれど鳥鹿馬や猪とかなぁ
(鶏、鹿、馬、猪、鼈、鮭、羊、ちゃんこ、寄せ、ちりなどがある)」