がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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キムタカノアマワリ

2009年10月27日 | ・肝高の阿麻和利レポ

肝高の阿麻和利の会場で、CDを買いました。

Niinaの「Smile☆Sign」

彼女は肝高の阿麻和利OGで、
中1から高3までの6年間、
女性アンサンブル(女性ダンスチーム)だったそうです。

てっきり肝高の阿麻和利時代は「きむたかバンド」(歌・演奏チーム)と思いきや
女サン出身とは、びっくり。

シンガーソングライターとして
作詞作曲も手がけています。

その彼女の、初めてのマキシシングル。

5曲入りで、その中の1曲に「肝高の詩」をアレンジした
「キムタカノアマワリ」があります。

オリジナルは舞台のクライマックスに演舞される躍動感あふれるメインテーマ曲なのですが
この「キムタカノアマワリ」はスローテンポで哀愁漂うしっとりしたアレンジになっております。

あたり一面がオレンジ色に染まった大きな夕日の海の向こうにハーリーが一艘。
海を渡る一羽の鳥がどこか物悲しくピーヒョロロ……

っていうようなイメージです(笑)

でも聴かせるアレンジがすごいキレイでしんみりします。

もし、「百十踏揚」を大河ドラマ化したら、
首里軍の勝連征伐のいくさで、堕ちゆく勝連軍(城)の場面や
阿麻和利と鬼大城との一騎打ちの場面で使ってもいいかも…
とか、勝手にいろいろ妄想しています(笑)

(最近よくある、アクション場面をスローモーションにして
バラードやレクイエムやクラシックなどの曲を流す、というようなアノ類の演出)


↑画像をクリックすると公式サイトにジャンプします

公式サイトで「キムタカノアマワリ」の視聴やムービーも見れますので
興味のある方は一度覗いてみてください

(「おぼろ月」も好きだな~)

というわけで、今日、フェンスの向こう側に
とてもきれいな夕日を見ました。

フェンスの向こうは異国の地。

届きそうで、届かない場所。

 

 

ALLケータイ撮影。
最近撮りたい!という場面でカメラ持ってないこと多いなぁ…
車に常時置いておこうかしら…。

コメント (2)
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花ごのみ手ぬぐい

2009年10月27日 | ・手ぬぐいコレクション

梨園染めの「花ごのみ」

注染。

夏に、梨園染の会社(事務所&倉庫?)で購入しました★

昭和レトロモダン
昭和30年代を思い起こさせる懐かしさ
それでいてどこか新しい

とのキャッチコピーがラベルにありました。

 

だんだん肌寒くなってきて
(それでも晴れの日の日中は暑いんですが)
日々選ぶ手ぬぐいもだんだん中・寒色から暖色にシフトしてきました。


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