気づけば今日は冬至なのですね。
日本では冬至の日の慣わしとして、
冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、
冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います
とあります。
(伝次郎のカレンダーというサイトを参考にしています)
沖縄では冬至のことを「とぅんじー」といい、
冬至かぼちゃではなく、「とぅんじーじゅーしー」を食べます。
ジューシーとは炊き込みご飯このこと。
しっかり、ショクバでの昼食にも「とぅんじーじゅーしー」が出ていました★
そういえば、首里城でも冬至の日は重要な儀式があったような…。
(※現在ではなく琉球王国時代の話。「百十踏揚」で読んだんだっけ?)
これから昼がだんだん長くなって行くのですね。
冬はこれからが本番、という感じなんですが、不思議なものです。
さて、写真は中国の切り紙、「剪紙(せんし)」の作品です。
コドモタチの合作。
模造紙(とりのこ用紙)2枚分なので1メートル×1・5メートルくらいはある巨大サイズです。
真ん中の文様は、「喜」という漢字が2つ並んだ「双喜」という紋です。
めでたい「朱」一色に祝福をこめたデザインの数々。
2009年もあとわずか。
来年もいい年になりますように。
(え、まだちょっと早い?)
参考にしたのはこの本です。
「福を呼ぶ中国の切り紙 剪紙」 上河内美和著
興味のあるかたは是非チェックしてみてくださーい。
かわいいデザインばかりですよ♪