昨日・今日と、ニュースで話題になってた
文化庁の国語に関する世論調査。
「失笑」という言葉の意味を「笑いも出ないくらいあきれる」
と答えた人が60%だったという結果に驚き。
「失笑」の意味は、
つまり、
ぷっ(*´゜艸゜*)∴笑
です。
でもこの結果で思ったのは、
ワタシが「ぷっ(笑)」の意味で使っていても
相手が正反対の意味でとらえていたら
誤解の元になるという恐ろしさ…。
以前、「テンペスト」ドラマリーディングのモニターで
感想を述べるのにこの言葉使ったんだけど、
その時の主催者さんの反応が苦笑いだったのは
もしかしたらこのせいだったのだろうか…。
う~む…。
(そう言えば本公演はまだかな…)
同じく「穿った見方」は正しくは「物事の本質をとらえた見方」らしいですが、
「えっ!そうなの!?Σ(゜д゜;)」
と思って調べてみたら、
「疑った見方」「素直じゃない見方」「裏を詮索するような見方」と言うのも
あながち間違いではないようで、
使い方によって悪い意味にもいい意味にもなるようです。
(むしろネット辞書など、ぱっと検索した限りではネガティブな意味合いの方が多い印象。
つまりもうこっちの方が一般的になってるってことなのかな)
時代の流れで意味が変化しつつある単語なのかもしれませんね。
っていうか、
「にやける」はもう
「ニヤニヤ( ̄∀ ̄)」
でいいっしょ(笑)
失笑。